嫌な事はやらなくていいよ

『嫌なことをさ～

本当に嫌な事なのに、それを頑張って乗り越える事にこそ意味があって。
そうする事で根性がついて、また、レベルアップするんだって、未だによく言ったりするでしょ？

例えば、給食で食べられないものを食べるまで許されない、とか。
凄い恐怖感や嫌悪感があるのに、それを乗り越える事にこそ意味があるんだ、とか。
苦手な教科をこそ頑張れ、とか。

何で？
嫌な事、苦手な事があるのがそんなに悪いのかしらね？
あたしは別にいいと思うんだけどなあ。
好きな事、できる事と。
嫌いな事、できない事と。
それが個性であってさ。

苦手な事を乗り越えなくていいって言ってんじゃないのよ。
無理から乗り越える必要はないんじゃない、って言ってんの。

誰かに強制されんじゃなくて、自分自身で乗り越えたいって思って、そういう時期になったらさ。
無理からな努力せんでも出来るようになったりするし。
乗り越えるにも"時期"がある、ってんの。

いつも言ってるわね。
「～ねばならない」
なんて事は決して無いって。
これ、本当に大事な事だから、わすれないでねっ!!!

誰か他人に
「乗り越えなきゃアカンで。」
とか、自分自身でも
「乗り越えなきゃならない。」
なんて言われたり、思ったりしてる時って、まだ時期じゃないのよね。

よくさ、あたしも
「お試しだからね」
とか言うじゃない。
で…
「逃げてもいいけど、乗り越えないと、また同じ事が起きて、今度は今よりキツくなるよ」
って言ったりするけどさ。
それは何故だかわかる？

それは、脅してるわけでも何でもなくてさ。
アンタに、こういう事があるよ、って気づいてもらう為に言ってんの。
だから、あたしらの言葉を聞いてたらわかるはずなんだけど。
いつだって、強制はしてないはずよ。
よく考えな、とは言うけど、それは強制ではないわよ。
好きな時に挑戦しなって言ってんのよね。

えっとね。
お試しが来て、それから逃げたら。
また同じ事が、次はもっと高い壁として現れるから、壁が低いうちに乗り越えないといけない…
とか、いう人がいるけどさ。
その人って、ちゃんと観てないわよ。
ちゃんと観てれば、それは違うってわかるはず。

どういう事かって言うとさ。
最初にお試しが来て、その時点のアンタが、そのお試しを乗り越える為の負荷と。
そのお試しから逃げて、しばらく後に再度来たお試しを乗り越える為の負荷と。
この2つの負荷って違うって思ってるから、お試しは出来るだけ来た時に乗り越えた方がいい…いや、正確に言うとさ、乗り越えなければならない、って言うんじゃん。

お試しを壁って表現して。
その壁の高さだけを観たら、確かにその人が言うてるように、来る毎に高くなってるわ。
壁が高くなってるから、乗り越える為の負荷も上がっていく…ってのが、その壁、お試しにだけフォーカスしてる証拠。
壁でありお試しである"問題点"しか観てないから。

それじゃあ、片手落ちなのよ。

何故って？
だって、アンタも成長してんじゃん。
最初のお試しから逃げてから、次のお試しが来るまでに、アンタも成長してんだって。
心も身体も魂も、さ。

ようやくヨチヨチと歩き始めた頃のアンタに、階段を10段上がれってのと。
幼稚園の時のアンタに、階段を100段上がれってのと。
高校生の時のアンタに、階段を1000段上がれってのと。
お試しの壁の高さってのは、外から観たら変わってるわよね？
ドンドン高くなってる。

でもさ、アンタも成長してんじゃん。
そのアンタから観て、その時のお試しの壁である"階段"を登るのにかかる負荷っての、違う？
同じじゃない？

つまりよ、お試しという"問題点"にだけ、フォーカスしてる人にとっては、壁の高さが来る毎に高くなってくから、逃げれば逃げる程、乗り越える為の負荷がデカく大変になるから、少しでも早く、壁の低いうちに乗り越えないと"ならない"ように観える。

でもさ、フラットな視点で、アンタも含めた全体を観れる人にすれば、来るお試しの壁は高くなるけど、それに伴ってアンタも成長してんだから、いつ乗り越えても同じ、って観えるわけ。



どっちが正しいってわけじゃないのよ。
見方が違うだけ。
でも、見方が違うだけで
「今、やらなければならない」
と思ったり思わなかったり。

それはつまり、「恐怖感」を持つか持たないか…って事よね。
違うだけで正しい方ってのは無いんだけど「恐怖感」ってのは持たない方がいいんじゃないかなぁ～て、あたしは思うんよね。

でさ、アンタがどちらの見方をとってくれてもいいんだけど。
"問題点"にフォーカスして
「～ねばならない」
で苦しいならさ。
全体をフラットに観て
「本当は、いつお試しを乗り越えてもいいねん」
って思えばいいのさ。

ただ、忘れないでよ。
お試しを後回しにしたら、確かに壁は高くなるけど。
その時には、アンタも成長している。
その時のお試しを乗り越えるのに必要なモノってのは同じなのよ。

だから、本当はお試しなんて、来た時に
「いっちょ、やったろかい!!!」
って思うた時にやりゃいいの。
思わんで、嫌やなぁって思うたらパスしてええのよ。
早く乗り越えなきゃエラい事になる、なんて考えなきゃいいのよ。

そう思えない時に
「嫌やなぁ～」
って思うんよ。
そやから、乗り越えんなアカン事なんて無いのよ。

本当に嫌で嫌でしゃあない事は、無理してやらんでもええのよ。
やりたくなったらやりゃいいの。

苦手なとこもあってもエエの。
得意な事があって、苦手な事があって、そういう個性を持ってんのがアンタなんだからさ。

ね。
ホンマに大事なんは…
「～ねばならない」
なんて事は一つも無い!!!
って事よ。
やりたい時にやりたい事をすればいい。
それが、アンタが神様波動からもらった
「自由意志」
なんだから。

「自由」ってのは…
「自由」なのよっ!!! 』



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『両輪』と『両立』で出来ている

『この前もさ～答えたと思うんだけどね。

良く言うじゃない。
流れに任せればいい、とか。
お任せにする、とか。

これさ～何か完全に思い違いしてる人、多いんかな？
間違えて理解して、間違えたまま実践したらさ…
ちょっち、困った事になるかもしんないから、言っといたほうがいいかな～と、ね。


いやね、お任せにするって事自体は間違ってはないのよ。
お任せにするするモンが違うんだって。

う～んとね、どう言えばちゃんと伝わるかなぁ…

そうね、アンタらの人生って旅行みたいなモンと思ってもらって。
あたしらが添乗員とかコーディネーター。
で、アンタらは旅行前に行きたいところ、やりたい事をリクエストして。
ま、いわゆる「旅のしおり」ってのを作んのね。
そのしおりに沿って、コーディネーターのあたしらと、旅行者のアンタが旅をするのが、人生だと思ってね。

さて、そのしおりにはさ。
さっき言ったように、行きたいところとか、やりたい事は書いてあるのよね。

だけどね、どういうルートを通るとか、何に乗って行くとかは書いてないわけよ。
何故なら、それは、こっちに来てからあたしらとアンタが話し合って決めようって事になってるからね。

このしおりに書いてある事を宿命とか言ったりするのね。
こっちにくる前に決めてて、準備してくるモノ。
基本的に、こっちに来てから変えられないモノね。
男か女か、とか。
いつ、どんな個性を持って、とか。
何処に、どんな時代に、どんな家庭に、とか。
大まかに、この旅で何を体験して、いつ、どんな風に帰るのか、とか。
そういうモノよね、しおりに書いてあるモノはさ。

その宿命に対して、運命って言われるモノもあるわね。
これは、変えられる…と言やさ、ちょいと語弊があるけど。
例えば…旅行なんかで、オプションってあるじゃん。
ヘリツアーしたり、洞窟探検したり、とか。
その時の状況、天候とか気分とかで、プラスしたり止めたり出来るのね。
アンタらの選択で、あたしらがコーディネートするわけさ。

あぁ、それと。
宿命で決まってるのは、ポイントになる停車駅ね。
そのポイントには必ず止まるんだけど、そこへ行く方法とかはオプションツアー使ったり、歩いたり、レンタカー借りたり、と、アンタらが選択できんのよね。

と、まぁ、基本的な事はこんな感じで。


さて、こうやって、アンタらとあたしらが一緒に旅行してるわけだ、しおりに沿ってね。
そんで…

「今日行くのは○○だけど、オプションの希望はある？」
「任せるわ～」
「は？いや、そりゃ、ちょっち困るんだけどさ…んじゃ、どういうルートで行きますか？」
「任せるわ～」
「…えぇっと…それじゃ棚は歩いていく？バスに乗る？」
「任せるわ～」
「………ドアホっ!!!」

こういうやり取りを"お任せにする"とか、"流れに任せる"と思ってる人が結構多いのよね～

はっきり言って…違うでしょ？
そんなモン、あたしらに任せてどないすんの？
あたしらはアンタらの操り人形じゃないのと同じように、アンタらもあたしらの操り人形じゃない。

さっきも言ったように、運命部分はアンタらの選択によって創られて進んでいくのよ。
逆に言えば、アンタらが選択しない限り運命は創られていかないの。

それは…アンタらの人生が宿命だけで形づくられてしまうって事。
アンタらが、こっちで決めてきた宿命だけで進む人生ってのは片手落ちなのよね。
人生ってのはさ、「宿命」と「運命」の両輪によって進む事で実りある、アンタらが本当に意図したモノになんのよね。



だから、瞬間瞬間のアンタらの選択ってのはさ、とても重要なの。
だって、それが人生の片輪である運命を創るんだからさ。
そこを「任せる」ぢゃないでしょ？
そこは、自分で決めるのよ。

そして、その「運命の選択」をアンタらがして。
コーディネーターである、あたしらがアンタらの選択・要望にあわせて最適なモノをコーディネートするのよ。

で、このあたしらがコーディネートしたモノはさ、アンタらの自我意識や顕在意識みたいな表層の要望じゃなくて。
より魂に近い部分の「真の要望」に沿ったモンだから、アンタらの自我意識から見たら…???な事も多いんだけどさ。
宿命って名の「しおり」を創ったのは、アンタらの自我意識ではなくて魂だから、???だとアンタらの自我意識が思っても、真の意味で「アンタらの要望に沿ったルート」なのよ。

この辺がややこしいのはさ。
多くの人は、顕在意識・自我意識と、潜在意識・魂とがほとんどリンクしてないのね。
だから、魂の選択と自我の選択に誤差があって。思った通りに物事が進まないって思って。
全ては自分が創造してるって事に疑心暗鬼になって、更に魂と自我のリンクが切れていくのね。

逆に、リクエスト・要望はしっかりと自分でやって。
それに対して、あたしらがコーディネートした事を「お任せにする」、つまりは「何があっても受け入れる」って人は。
その時は、魂と自我のリンクが弱いから???って事が多く起きるけど。
受け入れるたびに、魂と自我のリンクが強まって、徐々に魂が望んでいる事が理解できるようになる、と。

あ、ちょっち話はずれるけど、魂と自我は別のモノで両立するモノだから。
通常は自我が完全に優ってるから、自我を抑えて…って言ってるだけで。
自我を無くせ、なんて言ってないから。
宿命と運命の両輪で人生が成り立ってるように、魂と自我の両立でアンタらが成り立ってるのよ。
自我を無くす事はできないし、万が一、無くす事ができたら…それは、もう、アンタじゃないからね。
魂と自我を心っていうインターフェイスで包んで肉体に載ってる、それが人間なのよ。
だから、魂と自我のバランスをとればいいわけで、自我を無くすなんて間違いよ。


っと、話を戻して。
「お任せにする」のは、魂と自我のリンクを強めて、バランスをとれるようにするためで。
アンタらの選択を「お任せにする」んじゃないから。

つまり…
自分はこういう事がしたいんだ、という「選択」や「リクエスト」はしっかりする。
で、それに対して、あたしらがどういうコーディネートをするのかは「お任せ」して、受け入れる。


「お任せにする」、「流れに任せる」ってのは、アンタらが"選択する事"に対してではなく。
アンタらの選択に対して起こる"結果"を、あたしらにお任せにするって事なのよ。
その「お任せにする」ポイントを間違えてたら、そりゃ上手くいかないわよ～

大事な事だから、も一度言うわよ。
"選択"はしなきゃならないの。
ただ、その結果や方法、手段はこうでなければ嫌だ!!!ってこだわるんじゃなくて"お任せにする"のよ。

そして、それは…
魂と自我意識とのバランスをとることにつながるのよ。

で、そのバランスをとることこそが…
魂のレベルアップで、魂の進化・深化なのよね～』



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『何処？』じゃなくて『誰』

『今日の体験で、良くわかったでしょ？
「何処へいくか？」
が大事なんじゃなくて
「誰に会うか？」
が、とっても大事なんだって。
身に沁みたでしょ。

確かにさ～
聖地だったり、パワースポットだったり「場のエネルギー」ってのはあるわ。
で、その「場のエネルギー」が、アンタらに影響を与えるのも確か。

他にもさ、パワーストーンだったりする、いわゆる「モノのエネルギー」ってのもあって、それらもアンタらに影響を与えるのも確か。

植物だったり、動物、ペットだったりも、アンタらに大きな影響を与えるわよ。

でもさ、何よりも1番大きな影響を、アンタら自身に与えるのが「人間」じゃないの。
ほら、1番問題になるんも人間関係だから、そのエネルギーや影響力って推して知るべしじゃない？

相性だったり、言葉遣いだったり、センスだったり…
色々すり合わせがややこしいのも、そうだからでしょ。
まぁ、確かにさ、面倒くさい点があるのは認めるけど。
その面倒くささから逃げて、他の、まぁ、言葉は悪いかもだけど…
お手軽なパワースポットなり、パワーストーンなりにいくってのはどうかしら、って思うわけ。

あのね、勘違いして欲しくないんだけどさ。
パワースポットやパワーストーン、そしてペットに癒しなんかのエネルギー的なバランス取りを求めることが悪いってんじゃないのよ～

1番の基本で、1番影響力がある人間にいかずに、他の方法…パワースポット巡ったり、パワーストーンに入れ込んだり、ペットを溺愛したり…ってのは、如何なもんですか？ってんのよね～

ちゃんと人間とも相対してさ、その上で他のモノとも付き合うならいいんだけど。
逃避の場として、そういうのを求めるってのは、どうなのかしら？

まぁ、それもこれも結局はアンタらの勝手なんだし。
あたしがどうこう言うことじゃ無いんだけどさ。

まぁ、一応、アタマん中に入れておいてもいいかなぁって思ってね。
ちょうど、アンタが今日、納得出来る体験もしたんだしさ。

出がけに、アンタのパートナーの調子がイマイチやったけど。
何人かの人らに会ったら、全く良くなった…ってか、最初からそんな事なんて無かったみたくなったじゃん。
しかもさ、その人らって、アンタのパートナーに直接的に何かしたわけじゃないっしょ？

もちろんヒーリングとかされたわけじゃないよね？
ってか、そんなのとは全く関係ない人達だったじゃない。
じゃあ、何で、アンタのパートナーの調子が良くなったのか。
言ってみればさ、その人らに何か共通点は無かったのか？って事ね。

アンタには、もうわかってんでしょ？
みんな笑顔だったでしょ？
それもさ、「ワハハ」とか、「ぎゃはは」みたいなテンション高いヤツなんじゃなくてさ。
「微笑み」よね、スマイルっての。

何でもそうなんだけどさ、"過ぎた"モンは、やっぱしダメなんよ。
特に弱ってる時は、逆効果。
笑顔ってのは、確かにさ、落ちてる人にはいい影響を与えるわよ。
でもさ、あまりにテンション高すぎるのって、落ちてる、弱ってるモンにとっては受け付けないのよ。

で、今日出会ったみんなは、凄く自然で適度な微笑みだったじゃない。
でも、それだけじゃないし。
いやね、微笑みだけじゃダメってんじゃないの。
微笑みもさ、義務でやってるみたいな…
えっと、精神的な、スピリチュアルな勉強をしてる人に多いけどさ。
「笑顔って大事。」
ってのはわかってんのね。
だから、口角を上げてさ、笑顔になってんの。なってんだけどさ～

形から入るのも有りだしさ。
楽しいから笑うんじゃなくて、笑ってるから楽しい、ってのもそうなんだけどさ。

これね…「自分に対しての処方箋」なのよね～
つまり、自分で自分のエネルギーの流れを良い方向に持っていく、そのためには笑顔でいるってのは、とても効果的で。
そのように形から入っていってもさ、だんだんとそれが自分のモノになっていって、人生の流れは良くなるんだけど。
それって、効果範囲は"自分限定"なのよね。
そのレベルの笑顔じゃ、自分のエネルギーバランスは取れても、周りの人に影響力は与えられないの。
形は笑顔だけどさ…ってのが周りにはわかってしまうから。

で、だ。
周りにも影響力を与える笑顔ってのはさ。
「結果」なのよ。
わかる？
「笑顔」になろう、しようとしての「笑顔」じゃなくて。
結果としての「笑顔」なの。



ここ、大事なとこよ。
周りにも影響力を与えるのはさ。
その人が「笑顔」だからじゃないのよ。
それは、その人が「機嫌がいい」からなの。
「機嫌がいい」から、結果として「笑顔」になる。
そういう「笑顔」ってのは、形から入った「笑顔」と見た目は同じでも、影響力は段違い。

結果として笑顔になるってのが、本来の目標なのよ。
ただ、今までやってない人がすぐには無理だし、その状態に行くまで笑顔じゃないってのは、周りにも自分自身にも良くないから、とりあえず形からでもいいから笑顔になりましょうね、って言ってるわけで。

その辺を取り違えてんのか、楽だからワザとやってんのか知らないけどさ。
機嫌を良くする努力をせずに、とりあえず形だけ「笑顔」って人が多いのよね。
皮肉な事に、スピリチュアルとか、そんな勉強をしてる人ほど、そういうのが多い、と。
何も知らない人の方が自然とやってたりするものなのよね～

だから、自分自身の流れを良い方向に持っていくだけなら「形から入った笑顔」でもいいわよ。
それでも、そこで止まってたら、上手くいくのは最初だけだけどねぇ。


アンタらが今日出会った人らは、みんな機嫌が良かったでしょ？
で、その結果として、笑顔、柔らかい笑顔で、暖かい波動をしてた。
それが、周りの環境に、周りの人に影響を与えて。
結果として、アンタのパートナーが落ちてたのも治った、と。

その人らは何をしたわけでもない。
ただ機嫌良く、笑顔でいただけ。
で、その場所はお店だったりで、別段パワースポットでも何でもない。

ね？
大事なのは
「何処へいくか？」
じゃなくて
「誰に会うか？」
でしょ？
もっと簡潔に言えばさ。

「何処？」じゃなくて「誰？はらやなのよね。

本当に大事なのはさ。


そして、この「誰？」ってのに、アンタがなるには。
笑顔でいるだけじゃ無理でさ。
「機嫌が良くて、結果として笑顔でいる」
って状態になることね。

そうすりゃ、ぎょうさんお金払うてさ、ヒーリングとか習わんでも。
また、時間とって人に対してワークとかせんでも。

アンタがそこに居るだけで、他の人が安心して幸せになる「癒し」が起こるのよ。

それが、本当の意味で"人を癒す"ってことなんかもしれないわね。

笑顔でいよう、じゃなくて。
機嫌良くいよう!!!
って事。

確か…ゲーテさんだっけ？
「人間の最大の罪は、不機嫌である」
とか言ってたし。
逆を行って機嫌良くしてりゃ、それは
「人間の最大の功績」ってことよね～

自分自身にとって、そして人にとってもいい事をしなよっ!!! 』



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不安もあっていい

『アンタらと、パートナーや友人知人、そして周りの人達と上手くいかない最大の原因って何だと思う？

怒りだったり、マイナスな思考だったり、身勝手だったり。

ま、色々あるわよね。
色々あるんだけど、今言った事なんかはさ、実は自分でも気づいてて。
ただ、気づいてるんだけど、なかなか直せないとか、修正方法がわかんないとか。

これって、結局はその気になって、方法さえわかれば直すことができんのよね。
ま、ある意味その気になりゃあ、って事。
じゃ、その直す方法ってのは…
って話が進むと思ったら、ちょい違う。

そういうのを修正したのに、または、そんなことやってないのに上手くいかないって人は多いのよ。

だって、もっと根本的な問題があるからよ。
それはね…
「不安」
よ。

この「不安」ってのは手強くて。
他の色んなモノと違って、こいつは勝手に増殖していく性質があるのね。
また、この「不安」ってのは、それを産む対象が無くても発生・増殖するし。

それ以上に質が悪い性質は。
「アンタら自身が、不安が有るって事を認めない場合が多い」のよね～
怒りや哀しみってのは持ってることを認めるのに、何故か、この不安を持ってるってことは認めたがらないの。
まぁ、だから、この不安ってのは勝手に増殖していく事が出来るんだけどさ。


怒りや哀しみってのは、対象があって発生すんの。
確かに、これらも増殖していくときはある。
けど、対象をしっかり観て、理解したら治まる事も多い。
それに、他の方向にエネルギーのベクトルをずらして、いわゆる「ガス抜き」ってのが出来る。
これは、その対象があるから出来る事なのね。

それに、こういうモンってのはさ、自分が確かに持ってるって認めること、受け止める事で昇華させる事が出来るのよ。
あ、これは不安も同じなんだけどね。
で、怒りや哀しみなんてのは、自分が持ってると認めやすいのよ。
認めた時点で、それらは昇華されていくから、これらを収めやすいって事ね。


さて、翻って「不安」なんだけどさ。
これ、さっきまでの怒りや哀しみとは、かな～り趣が違うもんで。

先ずは…

「不安」ってのはさ、対象を必要としないの。
つまり、不安の元となる対象が無くとも発生する感情なのよね～
だから手ごわい。

え？
アンタの不安には対象があるって？
違うじゃん。
良く観てみなさい。
不安の元は、その対象物そのものではなくて。
例えば、その対象物がこの先、どう動くかわからない、その"わからない"部分だったり。
とにかく、アンタが思ってる、その対象物そのものじゃあ無いわよ、良く観なさい。

で、話をもとに戻すと。
「不安」には、実在の対象物が無いのに発生する。
って事は、その対象物をどうこうして解決する方法は基本的に無いって事。
それは、他の方法で発散・昇華させる事ができないって事にもなる。

例えば、怒りや哀しみってのは、他の方法で発散したらスッキリしてさ、一区切りつける事が出来るじゃんか。
でも、不安ってのはさ、忘れようとして他の事に没頭しても。
没頭してる時は、忘れてる気がするけど、終われば元通り不安が頭をもたげてくる、と。

また、しっかり観て、理解して昇華させようにも、実体が無いから上手くいかない、と。

だから、この不安ってのを無くすためにはさ。
不安を持ってるって事を認め、受け止めるしかないんだよね～。



なんだけど…


まず、アンタら自身、不安を持ってるって気づかないし。
気づかない上、あたしらがそれを指摘しても認めないしさ～
何だろうね～
怒りや哀しみを持ってる事よりも、不安を持ってる事が恥ずかしいって思ってんのかね？

感情に上下は無いんだよ。
どんな感情も必要だから存在してんの。
違いってたら…
それぞれ色が違うってだけ。
わかる？
赤色より紫色の方が格上とか無いでしょ？
緑よりも金のが素晴らしいの？
違うじゃん。
どんな感情も、感情として同格なの。
そして、持ってて恥ずかしい感情なんて無いのよ。

だからさ、不安っての、持ってる事を認めちゃいなって。
誰でも持ってんだよ～
それが、例え世界の覇者(そんなモンが居てればだけど)でさえもね。

ま、認めてもなくなりゃしない、ってか。
次から次へと違った不安ってのは、出てくるんだけど。
つまりは、不安を持ってるって認めることで、不安そのものによる勝手な増殖・暴走を止めさせて。
上手く付き合っていこうよって事ね～

いくらやっても不安が無くならない…って思ってると、それ自体が不安の元になってくからさ。
不安は出てくるもんだ、と受け止めて。
勝手に暴走しないように上手く付き合う、と。
そう決めりゃいいのよ。


逆に言やさ、不安があるって事はさ。
先の事がわからない楽しみがあるって事でもあるのよ。
初めて観る映画は、筋書きがわかんない方が楽しみがデカイじゃん。

そして、それは大きな感情の揺れになり、魂の記憶に刻まれる、と。
魂の記憶、体験、経験からしたら、感情の揺れ幅が大きなほど素晴らしいから。

あ、一つ、勘違いしちゃダメなんはさ。
感情の揺れ、振り幅が大きいのと、それを表現する…つまりは表に出すのとは違うから。

感情の揺れが大きいのが良いからって、それをそのまま外に表現してたら。
周りのモンはたまったもんじゃないから。
それは、ただの迷惑者だし～。

それさえわかってたらさ。
不安がある事自体に不安にならず、逆に楽しんで人生を進めるんじゃないの？

だからこそ、あたしはアンタらが、この先どうなるの？って聴いても答えないの。
それはさ、今言ったように、アンタらの生きる目的の邪魔になるからよ。

ま、アンタは今まで、そ～ゆ～事を一度も聞いてこなかったってのは褒めてあげるわ。

それだけは、ねっ!!! 』


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体験できない原因はさ

『同じ波動は引き合う…いわゆる「波動の法則」とかさ。
あたしら、ガイドからのメッセージとかさ。

本当にあるのよね。

なんだけどさ、そんなのやっぱし無いやって思ってる人も多いのよね～

それと、無いとは思ってないけど、実際に体験してないから、イマイチ実感が無くて。
「あるって信じてる…ってか、正確に言えばあって欲しい。ちゃんと体験したら完っ璧に信じるんだけど。」
って。
あたしの話を聴いてくれてる人はさ、そういう人多いんじゃない？

無いって思ったり、あったらいいのにって思ったり。
その原因が、体験してないからって。

違うってば～!!!

何が違うかって？
「体験してない」
んじゃなくて。
「体験してんのに気づいてない」
のよね～

そう…「波動の法則」とか、あたしらからのメッセージとか、本当にあってさ、体験してんのに気づかない。
こう言う事が、何で起きんのか？
考えたことある？

幾つか原因はあるんだけど。
中でも大きな原因、ってか、この2つが原因のほとんどで。
なおかつ関連してるってのがあんのよね。
それが「注意不足」と、「期待しすぎ」なのよねぇ。

「注意不足」ってのは、そのままだからわかるって思うんだけど。
本当によぉ～っくアンテナ張ってたらさ。
自分の行動した事に対する周りの反応とか。
自分の言動と周りの人達とか。
ふとした時にアタマに浮かぶ、あたしらからのメッセージとかさ。
完璧には捉えられなくても、引っかかるもんなのよね。

これさ、考え方が反対になってるから捉えられない、って事でもあるんだけど。
最初に言ったようにさ、「体験したら信じれる」って思ってるから体験できないのよ。

これさ、神様波動に対して望みを伝える、つまり、宇宙にオーダーする時と同じじゃない。
つまり
「幸せになりたい」
ってオーダーしたら、神様波動は、そっくりそのままアンタの望んでる状態を…アンタの望み、じゃないわよ…アンタに体験させてくれんの。
この場合だったらさ…
「幸せになりたいって思ってる状態」
を、アンタに体験させてくれる事になんのよ。
いつまで経っても「幸せになりたいって思ってる状態」って事はさ、幸せじゃない状態でしょ？
だから
「幸せです。ありがとう。」
っていう風に、オーダーしたら、そういう状態になる現象が返ってくる、と。

これは法則だから、アンタの全ての言動は、この法則に当てはまるの。
って事は、さっきの
「体験したら、信じれる」
って言ってたら、いつまでもその状態のまま。

え？
そしたら、体験してないって状態じゃないの？ってか。
違うわよ。
その他に波動の法則ってのもあるんだから、アンタの言動に対して、必ず現象は返ってきてんの。
なのに、感じない、キャッチ出来ないからこう言う、と。
で、「体験したら、信じれる」ってのを、裏側から観たら…
「信じないように、体験してる事に気づかないようにする」
なのよ。

なんでさ、こういう時は
「体験してるから、気づける」
って先に、体験してる事を認めてしまうのよ。
そうしたら、気づけるの。
ただ、コツはあんだけどさ。



さて、そこでだ。
そのコツってのが、これ。
2大原因の一つ、「期待しすぎ」。

この「期待しすぎ」ってのが何かって言ったらさ。
波動の法則や類友の法則とか。
あたしらからのメッセージとかさ。

誰が観てもわかる、はっきりした形。
別の言い方をしたら…
「他の人に証明できる形で起きる、もしくは起きて欲しい。」
って思ってるのね～

何でさ、他人に証明したいの？
自分自身に証明出来ればいいんじゃない？
そんなの気のせいよっ！とか言われたら嫌なん？

あのね。
波動の法則も、あたしらからのメッセージもさ。
アンタら自身、アンタ個人に向けて起こしてるモノなのよ。

決して、アンタが他人に対して、自慢したり、証明したり、押し付けたりするためのものじゃないの。

だから、アンタのアンテナ感度が上がって、波動の法則により起こった事や、あたしらからのメッセージとかを、物凄く高精度にはっきりと感じる事が出来るようになっても。
客観的に見た「現象」ってのは、今と変わらない。
派手にはっきりとした現象になるわけじゃない。

そして、アンタにとって、間違いようのないはっきりとした現象だろうと、他人から見たらちんぷんかんぷん。
わかる？
起こった現象やメッセージは、アンタだけに意味を持つものなのよ。

ま、メッセージに関しては、特別にアンタ以外の人にも関連してる事もあるけどさ。

波動の法則、類友の法則で起きた事は、他人には意味のない事で。
アンタにだけいみがあって、影響があるの。

そういうものをさ、他の人に証明とか要らんでしょ？
アンタにだけわかればいいんだから、疑いようの無い物理的現象とか。
はっきりと言葉として聞こえる声としてとか。
そんな必要性は無いの。

なのに、現象やメッセージってのは、はっきりとしたものだって思って…期待し過ぎてるから、ホンの微妙な変化、現象を見逃してしまってるのよ。

「期待せずに」ってのは、現象やメッセージが来るのを期待しないんじゃなくて。
「疑いようも無い、はっきりとした形で物事が起きて欲しい」
って期待しないって事なのよ。

テレビとか音楽のボリュームで言ったらさ。
30とか40なボリュームで起こるとか期待せずに、1とか2程度のボリュームで起こるってわかってれば、微かな変化に気がついて。
それが、アンタのアンテナを磨く事につながるの。


わかったかな？
現象やメッセージがあるのに、アンタが気づかないのは。
「体験したら信じる」っていう反対な考え方を持ってるのと。
「現象やメッセージは、疑いようの無いはっきりとしたものであって欲しい」っていう過度な期待があるのと。
この2つの原因が、互いに影響しあってるから。

影響しあってるって事はさ、どちらかをクリアしたら相乗効果はなくなって、見えてくるものがあるって事よ。

だから、この2つの大きな原因、どちらかアンタがやりやすい方をクリアするようにしてみれば？

アンタが思ってるよりも、かなり簡単に解決すんじゃないかしらね～

ほら、わかったら…さっさとやるのっ!!!

アタマで「わかった」は、本当のわかったじゃないって言ってるでしょっ!!!

さっさとやって、体験しなさいっ!!! 』



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『今』がお得!!!

『「今」を生きた方がいいわよ…って前に言ったでしょ？

それは何故だかわかる？

…ってかさ、逆に考えて。
今を生きてないと、どんだけ損なんか考えたらいいわ。

今を生きてないという事はさ、意識が過去や未来の事を考えてるって事ね。
で、それはどういうことかって簡単に言うたら。
アタマん中でシミュレーションしてる…って事。
予想してるって事よ。

つまりさ、意識を未来に持って行くって事は、何かをしようとしてる時に行う、そのまま未来予想よね。
これは簡単だけど。
じゃあ、過去に意識を持って行くってのは何故？
これも結局、未来予想なのよ。
過去の失敗にフォーカスして、前も失敗したから今回も失敗するとか思う。

過去の自分と今の自分とは違ってて、必ず成長してるんだってわかってないから前と同じ事を繰り返すって思ってる。
自分はそんな事ないよってさ、健在意識では思ってる人でもさ。
行う前に、緊張するなら、それは過去にフォーカスしてて、しかもそれに縛られてて同じ事を繰り返すって思ってるって事。

ね、だから、意識を未来や過去にフォーカスしてるってのは、結局はシミュレーションしてるって事。

それって…一度体験してるって事なのよ。
体験って言うとさ、身体を動かして…って思うだろうけど、そうじゃない。
実際に身体自体が動いてなくても、アタマん中でシミュレーションしたら、身体の各部は実際に動いたのと同じ反応をするのよ。

日曜日の晩に、月曜日の仕事の事を、上司やクライアントとのやり取りを考えただけでさ、グタァ～って疲れて、会社とかに行く気が無くなった…なんて経験あるんじゃないの？
確かに考えただけ、シミュレーションしただけだけど、それに沿って身体が反応して、エネルギーを使ったから疲れたんじゃないの。

アスリートとかが、イメージングするのだって同じよ。
違うのは、身体を動かしたか、そうでないかの差だけ。
シミュレーションするってのは、結局、エネルギーを使って体験するって事よ。

で、話を戻すとさ。
意識を過去や未来にフォーカスしてるってのは、アタマん中で体験して、その後で身体を動かして体験するって事。
一つの事を2回やるって事。

今に意識を持ってたら100のエネルギーで行える事が、過去や未来にフォーカスしてるだけで倍の200のエネルギーを使っちゃうって事よね。
物凄く効率が悪いわよね？
一定のエネルギーで出来る事も半分になってしまうでしょ？

その上、過去や未来にフォーカスしてる人ってのは、そのシミュレーションで上手くいく事を創造せずに、悪い結果が出る事を予想するのよ。
で、余計に疲れて波動もエネルギーも落ちちゃう。
これは、悪い結果を予想するのは、身体を守ろうってするための自動的な反応だからさ、仕方ないのね。
アスリートとかが、使うイメージング手法とかは、訓練して身につくモンだからさ。

これだけ見てもさ、今を生きてないってのは、物凄く損してるってわかるでしょ？



実はさ、他にもあんのよ～
それは何かって言えば。
今を生きてない人ってのは、同時に「自分を観てない」のよね。
自分を観てないって、どう言う事かわかる？

例えばさ、誰かに挨拶するとするでしょ？
で、相手がアンタに挨拶を返してこなかった、と。
そうしたら…
「何で、あの人は挨拶を返さないのっ。あたしは、ちゃんと挨拶したのにさっ!!!」
って思う。

これが、自分を観てない人の特徴。
んで、今を生きてない人の特徴でもあるの。

例にあげた挨拶だけじゃないけど、マナーを守らない人や、迷惑をかけてる人、つまりは「人の言動」が異様に気になる…そういう人はさ、自分じゃなくて人を観ているの。

さっき言った挨拶とか、どうしてするの？
誰かに、例えば親に言われたからするの？
もしもそうなら、身についてないから続かないわよ。
でも、アンタは普通に挨拶してんでしょ。
それは結局は…「自分が気持ちいい」からじゃない。
つまりは、自分のためでしょ。

自分が気持ちいいから、自分のためにやってんだからさ～
自分を観てる人なら、人がどんな反応をしようが、どんな行動をしようが、それに対してイライラしたりしないでしょ。
いっつも穏やかな気持ちでいれるのよ。

この自分を観てるってのと、人は人って割り切ってるのとは全然違うから。
自分を観てる、観れる人ってのはさ。
同じように人も観れるのよ。
この人は、今どんな気持ちでいるのか？
助けるべきなのか、手を出してはダメなのか？
そう言う事が素直に観れる。
でも、人は人って割り切ってる人はさ、人の気持ちなんかわからないし、わかろうともしない。

同じように穏やかに見えても、周りに集う人達が全く違う。
自分を観てる人なら、周りの人達との関係で、エネルギーを循環させて増幅出来る。
でも、割り切ってる人はさ、人から奪わないけれど与えもしない。
自分だけのエネルギーでやりくりしないといけないから、結局は辛いのね～


今を生きるようにすれば、勝手に自分を観るってのが出来るようになる。
で、自分を観るってのが出来れば、今を生きれるようにもなる。
どっちでもいいのよ。
アンタがやりやすい方から手をつけていけばさ。


あ、そういう新しい事をやろうとしたら「面倒くさい」って気持ちが出てくるかもしんない。
でも、それと戦っちゃダメだからね。
戦っても勝てないから。
そうしたら結局、意識が過去や未来に行っちゃうし。

「面倒くさい」って気持ちが出てきたら。
「あぁ、そうなんだ。あたしは面倒くさいって思ってるんだ」
って、ただ観るの。
戦わずに、ただ観てるとだんだんと消えていくから。
「面倒くさい」って思ってる事を認めて、出来る事だけやってけばいいのよ。

それが自信を持つって事。
自信ってさ、自分を信じるって事。
今現在、全然ダメでもヘタレでも。
自分の理想から離れまくってても。
「あたしって頑張ってるよな」
って。
自分を信じるって、そういうものよ。
今現在の全く何でもない、ただの素の自分を認める事が出来たら。

全ては、そこから変わっていくわよ!!! 』



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自分は嫌いなの？

『自分をさ～愛してない、嫌いだって人がたまにいるけど。

嘘だよね～

人間ってのはさ、自分が好きって風に出来てんだからさ。
自分の事、嫌いだって言ってても、本当は好きでたまんないんだよね。

だって、生きてるし。
自殺した人だってさ、自分が嫌いで自殺した人なんていないから。何かに追い詰められたりして、生きるのが嫌になっただけで、自分が嫌になったわけじゃない。

自分が嫌いって人は、ただ「自分を愛してる」って認められないだけよ。
何で認められないのかは人それぞれだけど。

だから「自分を愛してる」って認めたら、簡単に運命なんて変わるのよ。
でも、認められないんだ…ってか？
それとも、本当に自分が嫌いなんだよって？

じゃあさ、例えば、自分の大好きな服とか。
なけりゃ、自分が大事にしてるモン、何でもいいや。
それを他の人に踏んづけてもらってみれば？

ねぇ、どう感じる？
嫌ぁな気分にならない？
どうして、そんな気分になると思う。

もしも、その踏んづけられたものが、同じものでもさ、自分のモンじゃなけりゃ腹がたたないんじゃない？

それが、自分のモンだからこそ、腹がたつんじゃない。
自分のモン踏んづけられて、腹がたつって事はさ、自分が好きだからよね？
自分を愛してるからだよね？

それでも、やっぱし自分が嫌いなの？
それは、ただ、正しくありたい、良い人でありたいって思ってる事の裏返しなんじゃないの。
そのような自分の理想とする人になりたいのに、なれない…
そんな不甲斐ない自分が嫌いで。
でも、それはただ単に「自分が好き」の裏返しじゃない。
理想が高すぎて、その理想になれない自分を卑下してるだけ。

理想ってのはさ、そうなれないから情けないんじゃない。
その理想に向かって一歩づつ進んでいくのに希望を持つもんだけどさ。
最初から、余りに高い理想を持って、それと今の自分とのギャップに嘆いてるだけなんだよね～

いい、そういう人はさ、最初から最高の理想を持たなくてもいいのよ。
最初から富士山の頂上を見据えるなんてしないで、3合目に向かって歩いていきゃいいんだし。

いい加減でいいのよ。
思い違いしてる人も多いけどさ、いい加減ってのは、「ちょうど」いい加減の略なんだからね。
だ・か・ら…いい加減でいいの!!!

本当にね、自分は自分を愛してる、って認めるだけでいいのよ。



宇宙ってのはさ、元は愛そのもののエネルギーだけで、しかも自分だけしかいない「生命」だったのね。
「生命」ってのは、その中に他の存在と関わりたいって気持ちを内包してるのよ。
だから、どんな生命もパートナーを求めるのよ。

で、全てを可能にする、全能のエネルギーであり、愛であり、生命であった宇宙はさ。
パートナーを、自分と関わってくれる存在を求めたのよ。

だから、いまの世界、あたしやアンタのいる、この世界を創ったの。
そう、寂しかったのよね。

そして、そのエネルギーであり、宇宙であり、愛であり、生命の欠片がアンタのハートの中心にあるの。
それは宇宙の一部で、繋がっているモノ。

だからさ、アンタが何かをするだけで、宇宙に関わってんのよ。
関わるって事はさ、宇宙の寂しいって気持ちを癒しているって事よ。
もしも、アンタが自分の事が嫌いでも、関わってくれたアンタを宇宙は見放さないわ。
どんなわがままや、身勝手や、怒りや哀しみや、絶望さえも、関わってくれたアンタを宇宙は愛してるのよ。
自分しか居ないっていう寂しさを癒してくれたから。
アンタの全ての行動は、宇宙に対する愛なのよ。
だからこそ、宇宙は…神様波動はさ、アンタの全てを認め愛してるのよ。

アンタは存在してるだけで、宇宙を癒してんだよ。
宇宙を癒せるアンタが、どうして他の人を、そして自分を癒せないわけなんてあるの？
自分を癒せるって事はさ、自分が好きだって事よ。
自分を愛してるって事よ。
ただ、認めるだけでいいのよ。

もしも、まだ今も自分が嫌いで。
つまりは、宇宙が嫌いだって言ってても、宇宙はアンタを愛し、生かしてくれてる。
存在してるモノは全て宇宙に愛されてて、だからこそ存在してる。
そして存在してるだけで、宇宙を癒している。

どんなに自分が嫌いで、どんなに怒りや哀しみがあっても、どんなに自分勝手でも、どんな絶望の中でも、存在してるだけで宇宙に愛されてて、宇宙を癒してるのよ。
アンタが存在してる事が愛そのものであり、アンタが愛の結晶なのよ。

もしもさ、アンタが
「あたしは自分の事が大好き、愛してる」
って思ったのなら。
アンタであり、愛であり、パートナーである宇宙は…
どれだけ歓ぶと思う？
どれだけ嬉しいと思う？

もしも、自分が嫌いでもさ、人を歓ばせる事は嫌いじゃないでしょ？
そしてさ、いつまでも、人を歓ばせられる自分を嫌いなままではいられないのよ。

そう、無理に「自分を愛してるって認めなさい」なんて言わない。
でも、アンタが存在するだけで、例え、それがどんなアンタでも。
存在して関わってくれるだけで、宇宙は歓ぶの。
アンタは宇宙を歓ばせてるのよ、ずっと。

自分の事が嫌いなら嫌いなままでもいい。
ただ、アンタは存在してるだけで宇宙を、他の存在を歓ばせているって事だけは覚えててね。
そうすりゃ、宇宙を、他の存在を歓ばせてる自分を嫌いなままではいられないから。

気がついたら、アンタは自分の事が大好きになってるわよ。
そしてさ、それは遠い未来の事じゃあないわ。

もしも、迷ったり見失ったりしてもいい。
そんな時はここに戻ってくりゃいいの。
そうすりゃ、気づくわよ。
本当にアンタは自分が好きで、愛する事や歓ぶ事が好きで。

ただ、幸せでありたいんだってね。』



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全ては『今』

『世界は時間の流れの中に在るのではなくて…「永遠の今」に全てが在るって言うじゃない？

それは何故かってぇと。

時間というのは、本当は存在しないけど存在してるのよ。

「幸せ」とか「不幸」と同じ。

実体は無いけれど存在している。

アンタがそれを感じた時に存在する…時間ってのはさ、「状態」の事よ。

そして、もう一つややこしくしてんのがさ。
時間ってのは、「状態」であって、もう一つ…一種の「パラレルワールド」でもあるって事なのよね。

この2つ、時間は「状態」であって「パラレルワールド」だってのが理解出来たら。
「永遠の今」の謎も解けると思わよ。

「状態」だってのは、なんとなくわかる人もいるんじゃない？
実態があるわけじゃなくて、アンタらが感じた時のみ「存在」する。
「幸せ」、「喜び」、「悲しみ」、「不幸」なんかと同じ。

感じる、若しくは認識した時のみ存在する…最近の科学が、ある程度解き明かしつつあるかもしれないわね。


で、問題は「時間はパラレルワールド」って方よね。

パラレルワールドったらさ。
アンタの着てる服が違うとか。
パートナーが違うとか。
生まれた場所が違うとか。
そういう"世界が違う"もんだと認識してる人が多いけど。

"世界が同じ"
で
"時間が違う"
ってのもパラレルワールドなのよ。

他にも…"世界が同じ"で"時間も同じ"で。
"存在レベルが違う"ってパラレルワールドや、色々あるけど、これ以上ややこしくなったら、アンタのトリアタマはフリーズしちゃうしね。
今回は時間に関係するパラレルワールドについてだけ話すわね。

つまり…
今のアンタの世界で、時間が違うポイントは既に違う世界。
パラレルワールドってわけ。
アンタが今朝居た世界と、お昼を食べた世界と、今居る世界は…
同時に存在している別の世界、パラレルワールドなのよ。

そうねぇ。
簡単に言うと「映画のフィルム」みたいなの。
同じ世界・同じフィルムではあるけれど、瞬間瞬間は別のコマになってるわよね。
それを映したら、時間の流れが在る様に感じるけど…実際は同時に存在してるじゃん。
流れの外側から見たら、それは簡単に認識出来るんだけど、流れの中に居るアンタらにはわからないってだけね。



世界は、それと同じ様なモンでさ。
同じ世界で時間の違う…と、アンタが認識してる…ポイントがパラレルワールド的に存在してんの。

で、アンタはさ。
その時間的パラレルワールドを流れに沿って移動してんの。
アンタの意識がね。

瞬間瞬間に、違う世界に移動してんだけど、アンタは移動してる事は意識してないの。
ってか、意識出来ないし。

でさ、それを意識してないから、映画を見るごとくに『時間が流れている』と認識してる。

そうね、認識のレベルが、その移動を意識できるレベルに達してない、って感じかな。
認識のレベルが達してないから、この話を聞いてさ、アタマで理解しても、認識は出来ないと思うわよ。
理解と認識は違うからね。

認識は出来なくても、本当は、全ての瞬間は同時に存在している。
それも、膨大な…無限の数が。
全ての時間を含んだ数が。
全ての可能性を含んだ数が。
全ての世界を含んだ数が。

その中をアンタは、自分で選んだ流れに沿って移動していく。
その「流れ」を「時間」として感じてるのよ。

だから、時間ってのは存在してないけど、アンタがそれを感じた時に存在するって事よ。

だから、全ては「今」起きているの。

これで、時間ってのが何かわかったかな？


さて。
大事なのは、最後あたりで言った事なのよ。

"その中をアンタは、自分で選んだ流れに沿って移動していく。"

時間のパラレルワールドの中を移動してる事自体は認識出来なくても。
"自分で選んだ流れ"なの。

つまり、アンタは自分の進む流れ、時間を選ぶ事が出来るのよ。
どうすればいいかって？

簡単な事よ。
意識すればいいの。
自分は、自分で選択した世界を生きるんだって。
そうしないと、"この流れ"からは逃れられないわよ。

"この流れ"ってのは、ただ単に今の状態から1番確率の高い流れの事だから。
それは、アンタが選択したのとは違う。

その流れから、どうして意識するだけで、自分の選択した流れに乗り換えられるかってったらさ。
アンタ、一日のどの程度を意識して過ごしてる？
ほとんどの時間や物事をさ、無意識…ってか、意識せずに過ごしてないかしら？
いわゆる、ルーチンワークみたいにさ。
顔を洗う時に、水の感触とか意識してる？
ご飯を食べる時に、味や食感や、あまり意識してないでしょ？

そういうのも意識してやってみるのよ。
こんな事、とか思うかもだけどさ。
順番があるんだってば。
幼稚園児が、いきなり大学受験はしないでしょ？

そういう風に、自分の人生を自分で選択して進んでいる、って感覚がわかってきたら。
もう、その時には自分が選択した時間の流れ、タイムラインを進む事が出来ているわよ。


そうなるまで、どの程度かかるのかなんてわからないけどね。
一歩づつ進んでいくしかないでしょ？

やるかやらないかったら、やるしかないでしょ？

いつかやんなきゃいけないんだから。
やるなら…

今でしょっ!!! 』



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神様波動の白ってのは

『いつも言ってるわよね。

この世界に起こる事、存在するものは、全てが神様が了承している、許可してるって。

だったら、感情もそうじゃない？

笑いとかさ、感謝とかって感情はいいよってのは、まぁ、反対しないけどさ。
怒りとか、妬み嫉みなんて感情はダメなの？

これってさ、「良い悪い」じゃなくて…
ただの「違い」なんじゃないの。

「違い」に「良い悪い」ってのは無いわよね。
良くさ、高くて明るい波動を「白い波動」、低くて暗い波動を「黒い波動」って表現したりするじゃない。
この白黒も結局は、違いよね～
役目が違うだけで。


さてさて、アンタらの世界で、アンタらの身体ってのが可視光線って範囲で認識される状態に在るってのは何故だと思う？

すっごいカラフルな世界よね。
狭い範囲の波動で、これほど色の変化のある部分って他に無いわ。

その狭い範囲にバッチリはまって、そちらの世界の乗り物である「身体」を持って行動するってのが、ただの偶然だと思う？

意味があるのよ、このカラフルな世界で過ごすって事にね。

アンタの居るところは、恐ろしくたくさんの色彩が在る。
その色彩の違いってのは、振動の違い。
振動の違いってのは、感情の違い…
つまり、アンタの居るところには数えきれないほどの感情が存在する。

そして…
存在してるって事は、存在していいと神様の了承を得てるって事ね。
だから、全ての感情は持っても、体験しても良いのよね。
「良い悪い」ではなく、「違い」を感じればいいの。

怒りだって、妬みだって…
感じてもいいのよ。
無理矢理に抑え込む必要なんて無いわ。
だって、体験しなきゃ「それ」がどんなもんかわかんないでしょ？
わかんないとさ…"アンタにとって"良いのか悪いのか、わかんないじゃん。

あ、感情そのものに良い悪いってのは無いけどさ。
"アンタにとって"良い悪いって在るのよね、やっぱし。
この場合の「良い悪い」は「好き嫌い」と同意だから。
そう、幸せとか歓びとかと同じく。
それは「状態」だからね。

で、感じたら、自分にとって嫌なモンは次から止めりゃいいんだから。
そう、ここでも「良い悪い」じゃなくて、アンタ自身の「好き嫌い」で決めりゃいいのよね～

わかるかな？
怒りの感情が悪いから止めるわけでなくて。
あくまでも、自分自身にとって嫌やから止める、そういう事。
だから、もしも怒りの感情が、自分自身にとって心地よいのだったらさ、持ち続けりゃいい。

ただね、アンタが発したモノは返ってくるってのはわかっとかないとね。
自分が怒りや妬み嫉みの感情を持つのは大丈夫でも。
人から、その感情を受ける…自分が出したモンが返ってきてるだけなんだけどさ…のは嫌っていう、まぁ、ワガママな人が多いこと～

ね、だからさ。
どんな感情でも、感じても、そして出しても良いのさ。
そして、その感情を感じること。
また、出して返ってきたその感情を受けることでさ。
嫌だったら、次から止める。
それが体験する事で。
それを体験するために、そこに居るんじゃないの。



もう一つ、よぉ～っく間違って考えてて、そのために考え違いしてる事があるのよ。

それはさ、この世界で最高の波動である神様。
創造主でも、宇宙の中心でも、愛そのものでも。
呼び方は何でもいいんだけど。
その存在を「真っ白な光」だって思ってる事ね。
いや、正確に言ったらさ。
白一色な真っ白…って思ってる事。
神様の真っ白な光ってのは、決して「白一色」じゃないのよ。
全ての色を含んだ…全ての波動を含んでいるからこその「真っ白な光」なの。

だからこそ、アンタらが、いわゆる波動のレベルを上げていく、進歩していく…ってのはさ。
決して「下位にある重くて暗い波動」を切り捨てる事じゃあない。
それも含んだ上で波動を上げていく事なのよ。

切り捨てて上がっていくのはさ、実はそれほど難しいことじゃないわけ。
でも、それは「神に還る」事にはならない。
それは「自分だけ良ければ」って考えで、魂の進歩って観点からみたら、全く違う道。
袋小路へと続く道なの。
ある意味、退化と言えるわね。

ただ、自分では満足している道であるから、袋小路になってるのにも気づき難いし。
もしも、気づいたとしても、引き返す勇気がなかなか持てないわ。
だって、それは「自分が間違っていた」と認める必要があるから。
残念ながら、まだ今のアンタらのレベルでは「自分の間違いを認める」って事が何より難しいから。

それはね、本来はプラスに働くべき自我やプライドってやつが、まだまた低い段階に留まっているから。
後押しをしてくれるべき、それら自我やプライドが、逆に足を引っ張って、戻るに戻れないのよ。

王道を歩んでいれば、魂の進歩と共に、自我やプライドも進歩していくんだけどね。
だから、切り捨てる事なく、全てを飲み込んで、その上で先へ進みなさいね。

それが、遠回りに見えて、本当は1番の近道。
王道ってやつだから。

というわけで、全ての感情を「良い悪い」でレッテルを付けて、良いモノだけ選択していくんじゃなく。
まずは、感じて、体験して、そして「好き嫌い」で選べばいいのよ。

体験する事で、それらはアンタらの中に取り込まれていくから。
体験する事で、全てを飲み込んで進歩していくっていう王道を進む事が出来るから。


わかったわね？
アンタらを含む、あたしらの還るところは神様のところで。
その神様は、全ての色や波動を含んだ「白い光」なんだってのを、しっかりとハートに刻んで欲しいわね。』



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誰と？

『最近ね、パワースポットって言われるとことかさ～
神社とかの聖なる場所って言われるところに行ったりするのが流行ってるみたいだけど。

そういうとこに訪れて楽しむ事自体は反対しないし。
そう、楽しむってのが1番なのね。

「願いを、望みを、ど～しても叶えたいんだっ!!!」
ってさ、眉間にシワ寄せて、必死にのめり込んで…そ～ゆ～心の態度で行っても、なかなか受け取れないからね～。
楽しんで、明るく軽い波動なら、そういう場所の波動と同調し易いんだけど。
逆なら、どうなるかって、言うまでもないでしょ？

あ、それと。
そういうとこで、望んだ事を神様が叶えてくれる…わけじゃないのは知ってるわよね？
喜びや笑い、怒りや妬みみたいな感情と同じく、アンタが発したモンがそのまま帰ってくるのよ。
神様…宇宙はさ、アンタが発したものは「アンタが望んでいるモノ」だと理解して、愚直に「アンタの望んでいるモノ」を返してくれるわけ。

つ・ま・り～
アンタが言ったこと、発したモノをそのまま返してくれる。
次もまた、アンタが同じ事が言える状態にしてくれるの。

だから、「お金が無くて困ってます」と言えば…
次にも「お金が無くて困ってます」と言える状態になるような事を返してくれるのよ。

全ての事に感謝すれば？って、あたしが言うのはそういう事。
何で、こんな事に感謝すんの？って思ってても、感謝の波動を発してたら、次に感謝を言える事が返ってくる、と。
そういう事。

何も、無理にポジティブシンキングしてさ、悪い事を良い事と考えよう…ってんじゃないの。
これに何で感情出来るの？とかは、考えなくてもいい。
反射的に感謝すればいいだけ。
言えば、最初は感情を込めずに、言葉だけでいいわ。
不思議な事に、理由は後付けでアタマに浮かんできて。
気がついたら、全ての事に感情込めて感謝出来るようになってるから。
習慣付け、癖にしちゃえばいいのよ。


っと、大きく話がずれちゃったけどさ。
そういう、アンタらの波動が宇宙…神様に届き易い所がパワースポットとか聖なる場所って呼ばれてるのね。
繋がり易いって事は、そこが他の所よりも神様波動と近いってことで。

実はさ、直接、神様波動の中に入ると、アンタらの今の肉体の状態では、同調仕切れなくて、痛みとか吐き気とか…
魂とか意識だけだったら同調は出来るんだけど、肉体があるからね。

なんで、パワースポットとか聖なる場所とかの波動を仲介にして。
一種のクッションにしてさ、高次の存在に繋がる、と。

そういう風にさ、その場所で、普段より神様波動に近い波動に同調したら、体調が良くなったり、眠ってる感覚が一時的に目覚めたり。
そういう事が起こるわけ。

ま、この同調もさ。
生まれつき自然に出来る人。
訓練によって出来るようになる人。
なかなか同調出来ない人…って、色々個性があるわけよ。

あのね、そういう時に同調し易い人、いわゆるサイキック性の強い人が素晴らしくて、そうでない人はダメなんじゃないから。
これも良し悪しではなくて「違い」よね。
それに、同調し難い人ってのはさ、ある意味、肉体と共に在るこの世界をめっちゃ楽しんでるって事で。

まぁ、そういう効果なり現象を求めてパワースポットに行くわけよね。
でさ、どうせ行くなら、少しでもパワーが強くて。
少しでも効果が高い場所へと。
色々調べたり、詳しい人に聞いたりしてさ。

「どこへ行くか???」
が、最大のポイントでさ。
パワーや効果が強い所に行けば、それだけで、多くの効果を得る事が出来る、と。

ざぁ～んねん!!!
違うんだなぁ～。
自分の波動を上げて、より良く神様波動に繋がり易く、体調もより良く、人生もより良く、と。

その為に、より良い聖なる場所へ。
より、パワーのあるスポットを求めて。


でもね…
「どこへ行くか???」
よりも、もっともっと重要なポイント。
もっと考えて選択せんとあかんモンがあるのよ。

それはね。
「誰と行くか???」
なのよ。



例えどんな素晴らしいって言われてる場所に行ったとしても。
共に行く人がさ、アンタにとって楽しくない人とだったらさぁ。
わかるでしょ？

ご飯、食べに行くのもさ。
めっちゃ高価で美味しいって言われてるお店に、気の合わない人と行くのと。
料理がヘタッぴな友人が作ったんを、ワイワイ言いながら食べた方がイイでしょ？
気分が。
気分がイイってのは、波動が神様波動に近いところに在るって事なのよ。

いくら、その場の波動が高い所に行って、自分の波動を同調しようとしてもさ。
気が乗らない人と一緒じゃ、同調出来ないし。
同調できないと、さっき言ったみたいに、波動の高い場所に居るはずなのに、痛みが出たり具合が悪くなったり…

逆に、普通の波動の普通の場所でも、気の合う人と一緒にいたらさ。
ウキウキしてきて、神様波動に近づいていけるのよ。

だから。
「どこへ行くか???」
よりも
「誰と行くか???」
が大事だってわけよ。

んじゃ、一人で行きゃいいじゃないって？
人はね、一人では生きていけないように出来てるのよ。
そう、人はね…

自分が嬉しいよりも、自分と一緒に居る人が嬉しいと、もっと嬉しいの。

自分が喜んでいる事に、人が喜んでくれたら、もっと喜びが増すの。

そして、人の歓びを自分の歓びに出来るの。

心が…魂が共鳴して、一人で居るより他の人と居る方が、より大きく波動が上がるのよ。

そういう風になってるの。
だから、一人では生きていけない。

まぁ、気の合わない人と一緒に行くなら、一人で行った方がマシかもだけどさ。

やっぱし、人はね
「共鳴」
して
「共有」
したいのよ。

意識が、魂が、生命ってのは元々そういうベクトルを持っているから。

だからアンタらも、これからはさ。
パワースポットとかに行くのだけじゃなくて。
「何をするか？」
「どこへ行くか？」
の前にさぁ。

「誰とやるか？」

を、まず考えて行動した方が、楽しく、より自分が思うように人生が開けていくから。

もしも、今、自分の人生がなんだかなぁ～ってんなら。
「誰とやってるのか」
ってのを考えてみれば？


そういう点ではさ。
アンタは幸せよねぇ。
この「あたし」が、いっつも一緒なんだからさ。

ん？
なんなのさ、その目はっ!!!
ぶつわよっ!!! 』



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ヒーリングと癒しは…

☆彡今回のコンタクトは、かなり苦労しました(^◇^;)
ユリさんの言いたいことは、感覚的に理解できてるんですが…ワタシの語彙の少なさと、受け取り能力の関係で上手く伝えきれてないかもしれません～m(_ _)m
(アタマん中のイメージを、そのまま言葉にしたら、まるで長島監督のように擬音だらけになって、他の人には訳わかんなくなりますので。)



『やれ、エーテル体がどうのとか。
やれ、呼吸法がどうのとか。

それを全て否定するつもりはないけどさ。

専門用語を使えば使うほど、本質から離れていってしまう…って、事もあるかもね。

だって、それは…
智慧ではなくて、知識だもの。

ハートじゃなくて、アタマだもの。

様々な専門用語や知識やテクニックを操る"凄いヒーラーやサイキック"よりもさ。

「あ、おじいちゃんが、お空で笑ってるよ」
って言う子供の方が、楽に簡単に、あたしらとつながるってのは。
そして、人は年を重ねて、あたしらの世界に近づけば近づくほど、子供に還るってのは。
そういう人で、専門的な知識を学んでこなかった人でもさ、智慧を重ねてきた人が、本当の意味で、人を癒すヒーラー…いいえ、「癒し人」なのよね。

そう、本当の「癒し人」ってのは、何らかの方法で、神様の愛を人に与えたり流したり…
そういうテクニックを使える人じゃ無いの。
テクニックを駆使して、人を治し助けるのが悪いって言ってんじゃないからね。
それも、勿論素晴らしい事なのよ。

でも、癒しってのはヒーリングじゃあない。
癒しとヒーリングは別のモノなのよ。

何度でも言うけどね。
どちらが良い悪いじゃなくて、ただ「違う」だけだから。
「違う」ことは「良い悪い」じゃないでしょ？

自分や人の心や身体の具合の悪いところを、神の愛・創造のエネルギーを使って治して幸せになるってのがヒーリング。
ある意味、物理的に身体や心を治す医学もヒーリングよね。
具合の悪いところを変えて、自分の望む形にして幸せになろうよってのがヒーリング。

でも、癒しはちょいと違う。
今のままで幸せだと気づくのが癒し。
赦されている、愛されているんだと気づくのが癒し。
不具合があっても幸せだし、無くなればもっと幸せ。

つまり、不具合が無くなるのを目的とせず、それは幸せになった結果ってのが「癒し」。
対して、不具合を無くすのが目的なのが「ヒーリング」。


例えばね、強引な表現をしたらさ。
癌に罹った時に…

その状態のまま幸せになるのが「癒し」。
ただし、癌が治る事もあれば、治らずに亡くなる場合だってある。

その癌を治す事で幸せになるのが「ヒーリング」。
勿論、治らない事もあるし、治って幸せになるはずが、そうならない場合もある。

ヒーリングは、身体と心を治し。
癒しは、心と魂を救う。
お互いに重なっている部分も当然あるんだけど、別物なのよね。


手順やテクニック、法則などを学んだら、基本的に誰にでも出来るのがヒーリングで。
これは、ヒーラーもサイキックも同じ。
理論的に学んだのか、本能的にわかるのかだけの違いなのよ。
そして、このように誰にでも学べる、身につけることが出来るってのは素晴らしい事なのよ、本当に。
その気になれば、誰にでも人を治すことができるようになるんだからさ。

でも、癒し…癒し人は違う。
これは、テクニックや手順を学んでなれるものじゃあない。
それ以外の何かがいる…いや、何もいらないってのかなぁ。
必要なのは、ただ愛になるって事だけ。
これが簡単だけども難しい。



さて、ヒーラーかサイキックかにかかわらず、ヒーリングってのは。
愛のエネルギーを目的を持って取り扱い、ベクトルを与えてコントロールする事。
その特定の目的とベクトルを持つ愛のエネルギーでクライアントは治してもらう。

で、癒しってのは、愛そのもので。
癒し人ってのは、その愛そのものの人。
その愛のエネルギーってのは、目的もベクトルもなく、ただそこに在るだけ。
ただそこに在るだけの愛で癒される…のではなく、赦されているのに自ら気づく。
癒し人ってのは、特定の何かをするのではなくて、ただ、そこに在るだけで、人にきっかけを、赦されてるのですよと気づかせる人。

そう、マザーテレサの言う
「あなたは望まれてこの世に生まれてきたんですよ。あなたはかけがえのない大切な人なんですよ。」
って事が伝えられるのが癒し人。
だからね、マザーテレサやキリストはヒーラーではなくて癒し人だったのよ。
そばに、必要とされている人のそばに、ただ居ただけ。

そこに、病や不具合が治る治らないってのは無いの。
病や不具合があっても、自分は愛されているんだと気づけば幸せになれる。
結果的に病や不具合が治る事もある。
もちろん治らずに、そのまま亡くなる事だってたくさんあるわ。
でもさ、たとえ亡くなっても、その人は癒されて幸せだったと思うわ。


自分自身よりも、外側からのエネルギーを使い、失ったバランスを治し、良い状態に持っていこうとするのがヒーリング。
自分自身の愛のエネルギーで包み込む事によって、気づきを促し、自分自身を赦す事で、失ったバランスを取り戻し幸せな状態になるのが癒し。


赤ちゃんの笑顔や母親の胸に抱かれて。
癒された、と思う事はあっても、ヒーリングされたって思わないでしょ？
それは、自分自身で赦されているのに気づいたから。

そう、癒されるには自分自身の積極的な関与が必要なのよ。
癒された、赦されたという気づきがいるの。
でもヒーリングは、受け取るだけでいい。与えてもらったエネルギーを受け取る事でヒーリングは起きる。
ここが「違う」。
そう、優劣や上下ではなくて、ただ単に「違う」だけ。


そして、この二つ、ヒーリングと癒しは両立するのよ。
どちらかが良い悪い、正しい間違い、レベルが高い低いでもなく。
どちらか片方しか選べない、のでもなく。


どちらも正しく同等で、しかも両立するものなのよ。


本当に、これだけは忘れないでほしいものねっ!!!



よく、流派や手法の違うグループ間で、そのやり方は間違ってる…とか。
正しいやり方は私の方だ、とか。
そんな危険な方法はダメだ、とか。
本当に繋がってる、宇宙の中心、無条件の愛と光のエネルギーがそんな事を言ったのかしら？
無条件の愛と光のエネルギーが、条件をつけて、アンタらにそんな事を言ったのなら、それは…
他の人じゃなくて、アンタが違うところにつながってるんだって思った方がいいわよ。

もしも、もしも万が一、それが危険なんだとしてもさ。
それそのものではなく、使う人がちゃんと使いこなしていないだけ。
ナイフや車が人を傷つけるんじゃなくて、それを操る人の未熟さが、人を傷つけるのよ。

それもわからずに、アンタのその方法は…とか言ってんなら。
言ってる自分を見直すべきよね。

どうして、人を治したり、状態を良くしたり、癒したりしようとしてる人が、他のヒーラーやサイキック、癒し人と争うの？

自分で自分自身を否定してることに気づきなさい。

バカやってんじゃないわよっ!!! 』



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気づくのは目的じゃないし〜

『今回ばかりは、ホンマにわかったわよね～

いきなり、でっかい警告が行くんじゃないって事。
アンタの中に溜まってるモンの大きさに合わせてメッセージが行ったでしょ？
今考えてみたら。


で、「気はついていた」わよねえ、気は。
でも、気づいてただけで、わかってなかった。
わかった、ってのは…実践した、って事だから。
気づいた、ってのは…アタマで理解した、だから。

気づいても、わかってなければ…
いいえ、気づいてんのにわかってなければ余計に、ね。


ここ、大事な所だから。

アンタらが、気づいてない場合。
そん時は、気づくまで何度でもメッセージ…勿論、言葉とは限らないわよ。
メッセージを送り続けて気づくように促すわよ。
そん時って、手を変え品を変え、アンタが気づくようにすんだけどさ。
メッセージの強さってか…

例えば、肩を叩いたけどアンタが気づかないので、次は背中をどやして。
それでも気づかないからって、アタマをはたいて…
それでも、ってなったら、グーで殴るみたいな風にはしないって事。

これ、よく勘違いしてんのよね。
メッセージに気づかないと、どんどんとハッキリとしたメッセージになってきて、嫌でも気づくようになってるんだって。

違うわよ。
気づく事自体が目的じゃないし。
なにより、あたしらはそんなに短気じゃあない。
手を変え品を変えってするけども、気長にアンタ自身が気づくのを待ってるわ。
無理矢理に気づいてもらっても意味ないから。


ただ…

アンタは気づいてる、なのにわかってない…つまり、実践してないって時は違うわよ。
さっきも言った様にさ、目的は「気づく事」ではなくって。
「わかる事」
つまりは、「実践する事」だから。

気づいてんのに、やってない。
そう言う事か…って理解してんのに、何らかの理由、面倒くさいとか、ただ頑固に自分のやり方・考え方を変えたくないだとか。

そういう場合。
アンタがやるまで、同じメッセージを送り続けるわよ。
ただ、この場合は…
最初は優しく…それでもやらなけりゃ、徐々に強く。
肩を叩いたけどわからなけりゃ、アタマをはたいて。アンタがやるまで、どんどんとキツさを上げていくわ。

わかるでしょ？
気づいてなけりゃ、出来ないのは当たり前。
だけど、気づいてんのに、出来ないってのはさ。


いつも言ってるように、ここは「行動の星」。
気づいただけじゃ半分なのよ。
気づく事が出来たってことは、アンタにその準備が出来たって事。
自我が納得してなくとも、ね。

そう、自我は納得しないわね、それを実践するって事は自我が変わる…自分が変わる、元の自分が無くなるって事だから。
確かに自我にとっては一大事よね～。
そりゃ必死で抵抗するわ。

でもね、アンタの本質は変わろうとしている。
変わった自分自身を体験しようとしている。
そう、体験する事こそが、この世界に来た目的だから。
でも、自我は変わりたくない。


この、アンタの本質と、アンタの自我の間に意見の違い、つまり摩擦が生じると、その量に合わせて一種のエネルギーが溜まっていくのよ。

そして、外側が、この内側のエネルギーに呼応する。
呼応すると、同量のエネルギーが外側から、自我という鎧を叩く、と。

メッセージに気づく、でも自我の影響でやらない…しかし、本質はやろうとする。
これが続くと、どんどん内圧と外圧が強くなって…
放っておくと、最終的には内外圧によって、アンタの自我の鎧が破壊されてしまう。
自我が壊れたら、自我が無くなったらいいって思ってたら、それは違うわよ。



あのね、よくさ、「自我を無くそう」とか言ったりするけどさ。
自我って必要だから在るのよ。
無くす必要なんて無いし。

無くさないとあかんのは…自我そのものではなくて、「自我の暴走」なのにさ。
その辺、ごっちゃにして、自我は悪者、悪者は無くせ!!!とか。

なんで、世界を白黒に分けて考えんのかしらね～
そんなん疲れるでしょ？
存在するものには、存在する意味があるのよ。

ただ、アンタらが、その意味に気づいてないだけ、理解してないだけ。
世界に存在するものは、全てが神様が了承してんのよ。


つまり、アンタらに自我があるってのも、意味があるのよ。
簡単に言えば…自我を持った上で、いかにワンネスを表現するか？って事。
自我を無くしてワンネスを表現するなら簡単な事。
だって自我が無いんだから。
それって、相手のいないサッカーのゲームみたいなもの。
簡単にゴールできるけどさ、何の進歩も無いし…何より楽しくない。

そういうわけで、内外圧が上がって最終的に自我が壊れるまでに、その内外圧に合わせたメッセージで、アンタの自我にも納得させ。
自我が納得するって事は、変わる事を了承する、新しい自我として組み立て直すのを、自我が自身で行うって事ね。

そうする事で、溜まったものを解消し、自我を壊さずに内外圧とも無くしてしまう…そういう風に出来るようなメッセージを、あたしらがアンタに送る、って事ね。
で、そのメッセージってのはさ、溜まってるモン、それによる内外圧に合わせた強さのモノになるのよ。


それは…
これでわかる？これならわかる??これでもわからないのっ???エエ加減にわかりなさいっ!!!
って言ってると感じるかもしんない。

でも、本当は…
こんだけの量のエネルギーが溜まってますよ、今、内外圧がこんなに上がってるよ、そろそろやってよ～実践してよっ!!!危ないよっ!!!
ってメッセージなのよ。


だから、そういう場合、同じようなメッセージが、起こる事が、続いてるように感じるはず。
しかも、だんだんとキツイ感じになっていく。

そういう時は、ちょいと立ち止まりなさい。
立ち止まって、自分と話すの。
あたしらじゃあないわよ。
自分自身とよ。

そうしたらさ、あたしらからのメッセージが何を言ってるのか？
それを自分は気づいてるのか？
気づいてて、自我の抵抗でやってないのか？
ってのを判断できるわね。

で、気づいてなかったら気づけばいい。
気づいてんのに、やってないってわかったら…
なるべく早いうちにやるように。

溜まってるモンが多くなればなるほど、内外圧が大きくなるって言ったでしょ？
それってさ、現象として、キッツイ事が起きるって事ね。
キッツイ事をしないと溜まったモンが昇華できないから。


メッセージは、あたしらが送る。
でも、現象はあんたらが引き寄せるのよ。
何とか内外圧で自我が壊れるまでに、自分自身でわかってもらおうって、メッセージ送ってんだから。

わかる？
現象を引き寄せてるのはアンタ。
だからこそ、アンタが実践しないと現象は続く。
あたしらは、そうならないようにメッセージを送るだけ…ってか、送るだけしか出来ないわ。

アンタが実践しないと何も変わらない。
ガイドは…神様だってさ、直接、手出しは出来ない。
お願いしたら、祈ったら、あたしらが何とかしてくれる…なんて、絶対にないから。

アンタは、このアンタの人生の主役で、監督で、演出家なんだから。
あたしらは、大道具で、観客なのよ。

アンタらのシナリオ、演出に応じて舞台を創り、応援する。

人生を創るのは、アンタ自身。

だから、あたしらの声を聞いて、自分で判断して、自分で人生を演じなさい。
あたしらはスタンディングオベーションで応援しちゃうわよっ!!! 』



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アンタは神様じゃない

『いわゆるさ～
神様？

創造主でも、宇宙の中心のエネルギーでも、愛そのものでも、呼び方は何でもいいけど。

大元に在る生命…まぁ、わかりやすいように神様でいいや。

その神様に関して、いろいろと間違った解釈とかしてるからさ、ちょこっとだけ言っとくと。

まずさ…
アンタを含む、あたしら全ては「神様じゃあ無い」のよ。

良く言うじゃない。
"あなたは神なのだから"
とか。
"あなたの本質は神です"
とか。
酷いのになるとさ…
"○○は、神の生まれ変わり"
とか。
神様は生まれ変わらないってば。
だいいち死なないんだから、生まれ変わりようが無いし。
アホな事、言ってんじゃないわよって。

神の認識が無茶苦茶で。
認識が無茶苦茶だから、自分と神様の関係もわかんなくて無茶苦茶なんだって。

あたしら、個別の生命ってのはさ、神様じゃあないのよ。
「神様の一部」
なの。
神様の一部ではあるけれど、神様の全機能は使う事は可能なの。

この、「神様の全機能を使う事が出来る」ってとこだけを取り上げて、「我々は神様だ」とか言っちゃったりしてる人とかいるけど。

いやいや、違うんだってば。
あたしは神様。
ってのと
あたしは神様の一部。
ってのは、似て非なるモノでしょうが。

例えば、そうね。
アンタの指先の細胞一つをとってみて。
その細胞には、確かにアンタの全情報が格納されてるわね。
あ、遺伝子もそうだけど、記憶も全ての細胞が同じく保持してんのよ。
まぁ、まだ「科学」ってのには認められてないけどさ、事実は事実。

で、その一つの細胞は、アンタの全情報を持ってるけど、アンタ…じゃないわよね。
あくまでも「アンタの一部」であって。

まぁ、そういうイメージかな～
あたしらは神様の一部ってのはさ。

で、神様の一部ではあるんだけど、全機能は使えるわけね。
その点では、神様と同じなのよ。

ただ違うのは…
神様ってのは、全ての制限が無い存在なの。
だから、思った事、想像した事、創造したことが直ぐに顕れる。
でも、アンタらは、全てに制限がある…ある、と言うよりも。
全てに制限をつけてるのよ、自分自身で。
それも勝手に。
だからこそ、制限を外しなさいって良く言うじゃない？
制限を外せば外すほど、楽になんだけどね。
まぁ、アンタらってのは、ワザと制限をつけて、その中でチャレンジしようっていう冒険家でもあるんだけど。

とにかく。
あたしらは、神様の全機能を使える神様の一部ってわけ。
まずは、そこを抑えておいてよ。



でさ、この世もあの世も合わせて、世界で起きる事ってのはさ、神様が承認した事なのよ。
つまりは、アンタも承認したって事。
無意識のもっと奥のレベルでだから意識も理解も出来ないだろうけど。
アンタにとって、また、人類にとって最悪な事であっても、それは「人類にとって」だから。
もっと上の、もっと広い場所から見れば、それは承認された事なの。
納得は出来なくても。
理解もできなくても。

爪が伸びたからアンタが爪を切る。
それは、爪の一つの細胞にとっては、理解も納得も出来ないけど。
アンタって存在にとっては、必要があって、承認した行為よね？
乱暴に言えば、そういう事よ。

だからさ～
目の前で起こった事、天気とか事故とか、色んな事に文句を言うと…悪い事がってのは。

ま、本当は良いも悪いも無いんだけど。
それ言っちゃうと元も子もないし。

って事で、アンタにとって良い事ってのはさ、エネルギーがスムーズに流れている状態だと思って。
逆に、悪い事ってのは、エネルギーの流れが悪い、滞ったり、逆流したり…スムーズに流れていない状態ね。

さて、そこでよ。
さっきも言ったように、アンタの目の前で起こった事ってのは、意識も理解もしてなくとも、アンタ自身が了承した事なの。
だから起こった。

で、物事が起こったって事は、エネルギーが流れたって事なのよね。
エネルギーが流れて、物事がアンタの目の前で起こった。
その事に対して、今度はアンタが「意識して」感謝や肯定をする。
そうすると、その意識がエネルギーを後押しする。
つまりは、エネルギーがもっとスムーズに流れる、と。
って事は、さっきも言ったように、アンタにとっては良い事が起きる状態ね。

じゃあ、逆に、目の前で起こった事に対して、文句言ったり、愚痴言ったり…否定的な言動をすれば。
詳しく言わなくてもわかるわよね？
そこまでスムーズに流れてきたエネルギーに棹さして。
掻き回して、グチャグチャに。
エネルギーの流れは、悪くなり、滞り、逆流したり…
結果は、アンタにとって悪い事が起き状態になる、と。

だから、簡単に言うと
「目の前に起きた事は必然だから、感謝して。
肯定的な言動をとれば、良い事が起きる。
愚痴や文句を言うような否定的な言動をとれば、もっと悪い事が続く。」
って言うのよね。

まぁ、他にももっともっとあってさ。
これはホンの一部にしか過ぎないんだけど。
アンタを含む、あたしらと神様の関係を理解すればさ。

ただ単に、お題目を唱えるだけじゃ疑問だったとこも、少しはわかったんじゃない？

ま、これ以上の部分ってのは、もっと高度で難解だからさ。
アンタのトリアタマぢゃあ…理解しきれんわなぁ～

って事で、今日はこの辺にしとくけど。

大丈夫？

アタマから、何か煙が上がってるわよ。

知恵熱も出たんじゃない???

んじゃ、はよ休みなさいねぇ～』



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身も蓋もないけどさ〜

『アンタの周りにいる人を良～く観てごらん。

2つのグループに分けられるわよ。

それはね、可能性。
アンタが、これから歩む路の可能性。

アンタが人間である限り、いくら魂のレベルアップをしてもさ。
完全な白にも、完全な黒にも成れない。
完全な白や黒になったなら…
それは、もう、人間じゃなくて、他の存在だわ。

つまり、アンタは何時でも白い方にも、黒い方にも行く事が出来るのよ。
そして、アンタの周りにいる人はさ、その可能性なのよ。

それがどういう事なのかは、良く見てれば気がつくのよね。
わかるかな？

アンタと一緒に笑う人。
アンタと一緒に怒る人。

褒めたり、認めたり、受け入れたり、感謝したり、そして、笑ったり…そういうのがアンタと同じ時に出来る人は。
アンタが怒ったり、非難したりすると、それは違うと言い。

逆に。
非難したり、蔑んだり、バカにしたり、嘲笑したり、そして、怒ったり…そういうのがアンタと同じ時に出来る人は。
アンタが褒めたり、認めたりすると、それは違うと言い。

どちらにも同調する部分を、アンタら全ては持ってるのよ。
そして、どちらにだって行ける。

じゃあ、どちらに行けばいい？
白い方が正しいと、誰が言った？
黒い方が間違いだと、誰が言った？
正しい方ってどっち？
間違った方ってどっち？
何を基準にするの？
アンタの外側を基準にするの？

基準にするのはアンタの内側、そこから溢れてするものを基準にするのよ。
アンタが真に望む方向、心から「幸せ」を感じる方向に行けばいい。
「幸せ」を感じるというのはさ、その方向にアンタの学びがあるって事で。

どっちにしろ、真っ白にも真っ黒にも成れないのだから。
アンタの自由意志に従って、幸せを感じる方向へと行ってみればいいわよ。

そして、違うって感じたら戻ってくればいいの。
白から黒へ、黒から白へ。
白と黒の間を行ったり来たりしているうちに、きっと、「ここ」じゃないって思う時が来る。

この、白と黒の間には無い、と感じる時が来る。
その為には、何度も何度も行ったり来たりを繰り返し、学ぶ必要があるわ。

その時が来たら、白と黒の間には無い、第3の点を見つける事が出来るのよ。

その為には、実際に行動して体験するしかないのよ。



あのね、あたしのこういう話を聞いてさ、わかったつもりになってるのはさ。
言葉どおりの「わかったつもり」!!!

つもりで見つけた場所ってのは、結局は…「見つけたつもり」、砂上の楼閣ね。
アンタの本質がわかったって納得しない限り、本当にその場所を見つける事は出来ないわ。

アタマで、理解したつもりになんじゃなくって。
ハートに落とし込めてこそ、本当にわかったって事よ。
理解するのと、わかるのとは違うから。

だからこそ、アンタは…今そこに居る。
行動する世界に居るのよ。

あたしらは、アドバイスしたり、指針を伝えたりする事は出来るの。
でも、アンタらに行動させる事は出来ないわ。

それに、もしも、仮によ。
仮に、あたしらがアンタらを行動させる事が出来たとしても…あたしは絶対に手出しはしない。

それは、アンタの人生であり、あたしのものじゃないからね。

それはともかく。

アンタが心地よいと思う方へと歩を進めればいいのよ。
そうやって行動すれば、必ず何らかの学びがあるわ。
学びがあれば、その先の方向も見えてくる。

それが、更に進む事であっても、反対に引き返す事であっても。
その時に、また心地よいと思う方へと行けばいいのよ。

そうやって、アタマん中で想像するだけでなく、実際に肉体を使って体験して。
そうやって得たものは、アンタの本質、魂に刻まれる。

こちらとは違ってさ、そっちの世界では行動した事、体験した事だけが魂に刻まれるんだから。
その為に、アンタらは肉体をまとってんだからね。

で、何度も言うんだけどさ。
アンタに与えられたのは、"肉体"と"自由意志"なの。
自由意志ってのは、言葉の通り"自由"なのよ。

正しいも間違いも。
正義も悪も。
白も黒も。
何を選ぼうが、若しくは選ばない事さえ"自由"なのよ!!!

わかった？
アンタは、与えられたその肉体と自由意志を目一杯使って。
何かをして、お土産話を持ち帰る。


あのねぇ。
正直言うとさ。
魂のレベルアップってのはさ。

何かを成したり、いい事をしたり、キリストさんやブッダさんみたいな人を目指して意識の階梯をあがったり…
そんなんじゃなくて。
あ、いや、確かにそれもあるんだけどさぁ。

ただ生きて、体験して…体験しないっていう体験を選ぶ魂もありぃの…それだけで、魂ってのはレベルアップしてんのよ。

だからさ、自分は誰それよりレベルが低いとか卑下したりせず、ましてや、自分は誰それよりレベルが高いって尊大になったりせずに。

ただ淡々と、生きて体験することで、もう魂のレベルアップってのは成されてんだからね。

後は、アンタの自由意志でさ、自分が楽しい、気持ちいいなぁって思う方へと歩いていけばいいのよね。

そうすりゃ、勝手にレベルアップしてさ、勝手に次の段階に進むんだからさ。

身も蓋もない話かもしんないけど。
アンタが、そちらの世界に行った使命ってさ、結局は…生きて体験して、お土産話を持ち帰るって事だから。

何したっていいのさ。

もっと、肩の力を抜いて楽しみなさいな。

わかったぁ？

返事はっ!!! 』



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扇を拡げることが

『生きてたらさ～
問題だったり、乗り越えるべき壁だったり、いわゆる"試練"って言われるやつが現れて。

それを乗り越えたり、解決したりする事で「成長」ってのがある…って思ってるでしょ？

つまり、起きた問題なんかで悩んだりする事なく、「簡単に解決できるようになる事が成長だ」って。

う～ん、惜しいわねぇ。
ある意味、正解なんだけど、それは表面的な部分のよね。

「成長」の本質はねぇ。
"起こった問題を簡単に解決できるようになる事"
ではなくて
"普通なら問題と思う事を問題と認識しなくなる事"
なのよね。

つまり、テクニックではなくて、心の持ちようの事なのよ、「成長」の本質は。

解決するってのは、結局さ、物事を自分の思うようにするって事で。
問題と認識しなくなるってのは、丸ごと受け入れる…って事。

アンタの心の許容度を拡げる事が「成長する」って事なのよ～

って事で、おしまい。


…ようわからん、てか？
もうちょっと説明してくれ？
説明してください、でしょっ!!!

そうね～
大事な事…ってか、これが「成長」するための、つまりはアンタの心の許容度を拡げる為の基本になる考え方だから。

よっく理解してよね。

「幸せ」ってモノは無いのよ。
「苦労」ってモノも無い。
そして「問題」や「試練」ってモノも無いのよね。

ただね…
「幸せ」や「苦労」や「問題」、「試練」って現象はあるわよ。

わかる？
わかんないかなぁ？

じゃあさ、あたしの前にさ
「幸せ」
ってもんを持ってきて見せてちょうだい。
「苦労」、「問題」、「試練」でもいいわよ。
あたしの前に持ってきて見せてよ。

"これが「幸せ」です"
って。

例えばさ、あたしに
"これはダイヤモンドです"
って持ってくる事はできるわよね。
それは、ダイヤモンドってのが現実に存在してるから。

でもさ…「幸せ」や「試練」みたいなのは存在してないけど、在るの。
だって、それは「状態」だから。
確固とした、誰が見てもそうだって言えるモノじゃあないから。

熱い・冷たいという「物質の状態」と同じように、それは「心の状態」だからね。

熱い・冷たいってのが、人によって違い、例えば40℃が熱いと感じる人、感じない人がいるように。

全く同じ状況でも、楽しいって感じる人、辛いって感じる人がいる。

アンタから見てさ、めっちゃ辛い事をやってるように見えても、その人自体は、「それが好きでやってる」なら辛い事じゃあないでしょ。

好きな事をやってる時ってのは、人からどう見えようが、アンタは「辛い」って感じないで、人からの見た目とは逆に「楽しい」って感じる事ってあるんじゃないの？

じゃあさ、「これが幸せです」って人に見せられるモノってないでしょ？

あるのは「幸せ」って状態で。
もっと言えば、アンタが「幸せって感じる」状態は在るって事。

アンタがそれを認識した時に起こる状態。
それが「幸せ」であり、「試練」であり。

ね、だからさ
「幸せ」ってモノはないけど、「幸せ」は在るのよ。

それは、状態。
アンタが、どう感じるかの状態。

だからこそ、「幸せ」ってのは探すものじゃなくて、見つける、気づくモノなのよ。
だから、3秒で「不幸」を「幸せ」に出来るの。

あなたの心の状態を変えるだけ。
そんなに簡単に出来ないよ、ってたら出来ないし。
あぁ、そうか～って思えたら出来るのよ。

起こった状況をいかに「幸せな状態」と認識する事が出来るか？ってのが、成長。
そして、普通ならとんでもない試練だと思う事を、いかに「幸せな状態」に認識出来るのが、心の許容度なの。

つまり、「成長」するって事は、物事を簡単に解決出来るようになったり、乗り越えたりする事ではなくて。
物事をそのまま受け入れ、問題として認識しなくなる事。



今のアンタの心の許容度が、扇をちょいとだけ開いた程度だとして。
この"開いた部分"に起こった事は、アンタは受け入れられる。
でも、開いてない所に起こった「出来事」は、受け入れられないから…
「問題」とか「試練」だとかに感じるの。
でも、それを乗り越えて、扇が「問題」だと思ってた所まで開く事が出来たら…
それ以降、同じ事が起きてもさ、アンタはそれを「問題」とか「試練」とかは感じなくなる。

起こってる事は同じなのにね。
だから「試練」とかは存在するものじゃなくて、アンタがどう思うかという「心の状態」なのよね。

で、「成長」ってのは、それを解決したりする事ではなくて…
解決してもさ、心の許容度、つまりはアンタの扇の開き度が変わらなければ、同じ事が起きたら…
やっぱし「問題」「試練」だと思う。
それは「成長」じゃないでしょ？

逆にさ、解決とかしなくとも、起きた事をそのまま受け入れる事が出来、「試練」って認識しなくなればさ、それは「成長」じゃない。

だからこそ、アンタの心の許容度、扇の開き度を拡げる事こそが「成長」なのよ。

このように、「試練」なんてものは存在しないけど、自分の中には存在するんだ…ってのがわかればさ、どうすればいいのか？ってのがわかるでしょ？

わかれば、出来るじゃん。

解決したのにさ、何度も何度も同じ事が起きるってのは、アンタの心の許容度、扇の開き度が変わってない、成長してないって事。

だから、成長する為には解決する、乗り越えるだけじゃあダメなのよ。

「存在」してるモンと、「状態」のモンとを混同してるから、わけわかんなくなんのよ!!!

「幸せ」ってモノはなく、「幸せと思う心」があるだけ。
「試練」ってモノはなく、「試練だと思う心」があるだけ。
だからこそ、自分が変われば状況は変わるのよ。

それこそが…「成長」よっ。

わかったっ!!!

わかったら、出来るわねっ!!!

出来るんだったら…やりなさいっ!!! 』


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ショートケーキの法則

『色んな心と魂の勉強をして。
それを実践してたら気づくと思うんだけどさ。

知人や友人に対しては簡単に実践できるのに、こと家族やパートナーに対しては中々出来ない。

または、他の人はかなり楽にわかってくれるのに、家族は反対されたり手強い。

波動の法則で自分の周りには、自分の波動にあった人が集まる、と。
で、周りを見てみると、確かに友人・知人レベルではそうなってる。

けど、自分の家族とか近い部分ではそうなってないよ…

ってのは何故かわかる？


確かにね、波動の法則で、アンタの波動にあった人が集まるのよ。
それは確かな法則で。
法則通りの事が起きてるのよ。

じゃあ…って。
わかってるって。
慌てんと聞きなさいっ!!!
ちゃんと説明したげるからさっ。

法則は、波動の法則だけじゃないでしょ？
アンタの周りはアンタを映す鏡…って法則もあったでしょ？
その法則通り、アンタの家族とアンタの友人は、アンタ自身を映しだしてんのよ。

でも、家族と友人では…って。
慌てんなって言ってんでしょつ!!!

他にも法則はあんだって。

それは、「距離の法則」ってたらいいかしらね。

アンタとある人の「関係性の距離」ってのは、アンタの「本質からの距離」なのよ。

簡単に言えばさ、アンタとの関係性が深い人ほど、アンタの本質に近い部分を表しているの。

つまり、知人より友人。
友人より家族・パートナーの方が、アンタの本質により近い部分なのよ。
その分、手強いの。
自分の本質から遠い部分ってのは変えるのが簡単なのよ。
服を着替えるのは楽だけど、鍛えて身体を変えるのって大変よね。
そんな感じ。

わかる？
アンタから見て、関係性の遠い部分。
知人や友人ね。
その人たちは、アンタの本質から遠い部分、本質の外側部分を表している。
色んな勉強をして、実践をして。
友人・知人との関係が良くなった、自分自身に合った人が周りにはいる…
って事は、アンタの存在の外側の部分では、実践した事が身についてるって事ね。
だから、その部分では波動の法則、鏡の法則通りになってる。

そして、自分の本質…魂に近い部分では、まだまだ身についていない、と。
それが、波動の法則・鏡の法則で反映されてて、近しい家族やパートナーとは関係が上手くいってないの。

え"？
じゃあ、友人・知人の外側だと思う会社の人とかと上手くいかなかったり、嫌なヤツがいるのはどうなんだって???
だって、アンタ、その人らに関してはさ、関係性としては「他人」だって思ってんじゃん。
自分自身とは切り離して考えてるんだから、距離の法則は当てはまらないって。

この距離の法則ってのは、「自分自身と関係性を持ってると思ってる人との距離というのは、自分自身の本質からの距離を反映してる」って事だからね。

じゃあ、友人・知人とは上手くいけてるのに、家族やパートナーとは中々上手く出来ないって事は。
キツイ言葉で言ったらさ。
「その学びが本当には身についてない」
って事になるのね～
身についてないってのは、ちょいと言い過ぎかもね。

「完全に心の底まで落とし込めてない」
若しくは
「何か邪魔をしてるものがあって、落とし込めてない」
って事。

見た目はカッコいい服着て、綺麗なアクセサリーつけて、いい香りの香水つけて…けど、しばらく風呂入ってないから垢まみれ～みたいな。
汚ぁ～!!!

でも、いいのよ。
それで、ちゃんと風呂入って洗ったら、今まで以上に輝くんだから。

前も言ったけどさ、外見だけ綺麗に整えて…じゃなくて、外見も綺麗に整えなきゃならないの。

だから、外見が綺麗に整えられてたら、とりあえずはOK!!!
外見さえ、しっちゃかめっちゃかな人だって多いんだからさ。


さて、と。
じゃあ、今のこの状態で、どうしていけばいいと思う？

ま、両方から攻めていくってのが1番なんだけどさ。
アンタ、家族やパートナーって近しい関係の方って、ある意味諦めてたり、後回しにしてたり…若しくは、甘えてたり。
かけてる比重がめっちゃ低いじゃん。

外側、友人・知人にかけてるエネルギーの1割も廻してないし。
逆よ、逆!!!

外側は既に出来てるんだし、自分の本質に近い方に全力投球しなさい。
そうね、95%くらいは自分の近しい関係の人に実践するエネルギーをかけなさい。

確かにね、自分の本質に近い部分、家族やパートナーに対して「それ」を実践するってのはさ。
時間も、そしてエネルギーもめっちゃたくさんかかるわよ。
そう、今のアンタが思ってるよりも、もっともっとね。

でもね、必ず変わるわよ。
かけたエネルギーの分は必ず変わる。



そして、ここが大事なんだけどね。
自分の近しい部分が変わるって事は…
何て名付けようかしら？
そうね～
「ショートケーキの法則」
かな。
ショートケーキってさ、三角形の角の部分を自分の本質としたらさ。
そっから扇形に拡がってるでしょ。
角の所の幅が例えば5mmだったとしても、離れれば離れるほどさ、幅が増えて2cmとか3cmになるじゃん。

つまり、自分の本質に近い方、家族やパートナーとの関係が少しでも良い方向に動けば。
外側へ行けばいくほど大きく拡がるから。
内側が変われば、外側は放っておいても勝手に変わる、と。
そういう事よ。

だったらさ、外側が変われば、内側も変わるって思うでしょ？
でもね、アンタ自身のエネルギーの流れってのは
「内から外へ」
なのよね。
だから、外から変えようとすると、その流れに反してるからさ、上手くいかないわけ。
その点、内側を変えれば、その影響は流れにのって外側へと拡がる。
意識しなくても、内側が変われば、外側が変わるわ。

で、さっきも言ったように、自分の本質に近い部分を変えるのは、思った以上に時間がかかる。
一見、凄い遠回りに感じると思うわ。
でもね、本当は、それが1番の近道で、そして1番確実なやり方なのよ。
実際にやってみてね、少しでも変わったって感じたら、その効果が実感出来ると思うのね。

本当に…
「自分に近い人に出来ない事が、本当の意味で自分から遠い人にできる事は無い」し、「自分に近い人に出来る事は、意識しなくとも自分から遠い人にも出来る。」のね。
それが本当の意味で"身についた"って事。

さっきも言ったけどさ、外見を整えるのも大事なのよ。
だから、今までどおりにやったらいいの。
ただ、今、目をそらしてたり諦めてたり…甘えてたりしてた自分の本質により近い部分に、もっともっと力をいれたら。

もっと速く、もっと簡単に、アンタの人生は変わる…
それも、アンタの望むように。

自分の人生を、そういう風にしたいならさ、今言った事を考えてみるのもいいんじゃない？

ま、ど～するかはさ、アンタの勝手だし、あたしは関知しませんけどね～

やるのもやらないのも、ご自由に!!! 』



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