2013年6月20日木曜日

神様波動の白ってのは


『いつも言ってるわよね。

この世界に起こる事、存在するものは、全てが神様が了承している、許可してるって。

だったら、感情もそうじゃない?

笑いとかさ、感謝とかって感情はいいよってのは、まぁ、反対しないけどさ。
怒りとか、妬み嫉みなんて感情はダメなの?

これってさ、「良い悪い」じゃなくて…
ただの「違い」なんじゃないの。

「違い」に「良い悪い」ってのは無いわよね。
良くさ、高くて明るい波動を「白い波動」、低くて暗い波動を「黒い波動」って表現したりするじゃない。
この白黒も結局は、違いよね~
役目が違うだけで。


さてさて、アンタらの世界で、アンタらの身体ってのが可視光線って範囲で認識される状態に在るってのは何故だと思う?

すっごいカラフルな世界よね。
狭い範囲の波動で、これほど色の変化のある部分って他に無いわ。

その狭い範囲にバッチリはまって、そちらの世界の乗り物である「身体」を持って行動するってのが、ただの偶然だと思う?

意味があるのよ、このカラフルな世界で過ごすって事にね。

アンタの居るところは、恐ろしくたくさんの色彩が在る。
その色彩の違いってのは、振動の違い。
振動の違いってのは、感情の違い…
つまり、アンタの居るところには数えきれないほどの感情が存在する。

そして…
存在してるって事は、存在していいと神様の了承を得てるって事ね。
だから、全ての感情は持っても、体験しても良いのよね。
「良い悪い」ではなく、「違い」を感じればいいの。

怒りだって、妬みだって…
感じてもいいのよ。
無理矢理に抑え込む必要なんて無いわ。
だって、体験しなきゃ「それ」がどんなもんかわかんないでしょ?
わかんないとさ…"アンタにとって"良いのか悪いのか、わかんないじゃん。

あ、感情そのものに良い悪いってのは無いけどさ。
"アンタにとって"良い悪いって在るのよね、やっぱし。
この場合の「良い悪い」は「好き嫌い」と同意だから。
そう、幸せとか歓びとかと同じく。
それは「状態」だからね。

で、感じたら、自分にとって嫌なモンは次から止めりゃいいんだから。
そう、ここでも「良い悪い」じゃなくて、アンタ自身の「好き嫌い」で決めりゃいいのよね~

わかるかな?
怒りの感情が悪いから止めるわけでなくて。
あくまでも、自分自身にとって嫌やから止める、そういう事。
だから、もしも怒りの感情が、自分自身にとって心地よいのだったらさ、持ち続けりゃいい。

ただね、アンタが発したモノは返ってくるってのはわかっとかないとね。
自分が怒りや妬み嫉みの感情を持つのは大丈夫でも。
人から、その感情を受ける…自分が出したモンが返ってきてるだけなんだけどさ…のは嫌っていう、まぁ、ワガママな人が多いこと~

ね、だからさ。
どんな感情でも、感じても、そして出しても良いのさ。
そして、その感情を感じること。
また、出して返ってきたその感情を受けることでさ。
嫌だったら、次から止める。
それが体験する事で。
それを体験するために、そこに居るんじゃないの。

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もう一つ、よぉ~っく間違って考えてて、そのために考え違いしてる事があるのよ。

それはさ、この世界で最高の波動である神様。
創造主でも、宇宙の中心でも、愛そのものでも。
呼び方は何でもいいんだけど。
その存在を「真っ白な光」だって思ってる事ね。
いや、正確に言ったらさ。
白一色な真っ白…って思ってる事。
神様の真っ白な光ってのは、決して「白一色」じゃないのよ。
全ての色を含んだ…全ての波動を含んでいるからこその「真っ白な光」なの。

だからこそ、アンタらが、いわゆる波動のレベルを上げていく、進歩していく…ってのはさ。
決して「下位にある重くて暗い波動」を切り捨てる事じゃあない。
それも含んだ上で波動を上げていく事なのよ。

切り捨てて上がっていくのはさ、実はそれほど難しいことじゃないわけ。
でも、それは「神に還る」事にはならない。
それは「自分だけ良ければ」って考えで、魂の進歩って観点からみたら、全く違う道。
袋小路へと続く道なの。
ある意味、退化と言えるわね。

ただ、自分では満足している道であるから、袋小路になってるのにも気づき難いし。
もしも、気づいたとしても、引き返す勇気がなかなか持てないわ。
だって、それは「自分が間違っていた」と認める必要があるから。
残念ながら、まだ今のアンタらのレベルでは「自分の間違いを認める」って事が何より難しいから。

それはね、本来はプラスに働くべき自我やプライドってやつが、まだまた低い段階に留まっているから。
後押しをしてくれるべき、それら自我やプライドが、逆に足を引っ張って、戻るに戻れないのよ。

王道を歩んでいれば、魂の進歩と共に、自我やプライドも進歩していくんだけどね。
だから、切り捨てる事なく、全てを飲み込んで、その上で先へ進みなさいね。

それが、遠回りに見えて、本当は1番の近道。
王道ってやつだから。

というわけで、全ての感情を「良い悪い」でレッテルを付けて、良いモノだけ選択していくんじゃなく。
まずは、感じて、体験して、そして「好き嫌い」で選べばいいのよ。

体験する事で、それらはアンタらの中に取り込まれていくから。
体験する事で、全てを飲み込んで進歩していくっていう王道を進む事が出来るから。


わかったわね?
アンタらを含む、あたしらの還るところは神様のところで。
その神様は、全ての色や波動を含んだ「白い光」なんだってのを、しっかりとハートに刻んで欲しいわね。』



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