2013年6月20日木曜日

自分は嫌いなの?


『自分をさ~愛してない、嫌いだって人がたまにいるけど。

嘘だよね~

人間ってのはさ、自分が好きって風に出来てんだからさ。
自分の事、嫌いだって言ってても、本当は好きでたまんないんだよね。

だって、生きてるし。
自殺した人だってさ、自分が嫌いで自殺した人なんていないから。何かに追い詰められたりして、生きるのが嫌になっただけで、自分が嫌になったわけじゃない。

自分が嫌いって人は、ただ「自分を愛してる」って認められないだけよ。
何で認められないのかは人それぞれだけど。

だから「自分を愛してる」って認めたら、簡単に運命なんて変わるのよ。
でも、認められないんだ…ってか?
それとも、本当に自分が嫌いなんだよって?

じゃあさ、例えば、自分の大好きな服とか。
なけりゃ、自分が大事にしてるモン、何でもいいや。
それを他の人に踏んづけてもらってみれば?

ねぇ、どう感じる?
嫌ぁな気分にならない?
どうして、そんな気分になると思う。

もしも、その踏んづけられたものが、同じものでもさ、自分のモンじゃなけりゃ腹がたたないんじゃない?

それが、自分のモンだからこそ、腹がたつんじゃない。
自分のモン踏んづけられて、腹がたつって事はさ、自分が好きだからよね?
自分を愛してるからだよね?

それでも、やっぱし自分が嫌いなの?
それは、ただ、正しくありたい、良い人でありたいって思ってる事の裏返しなんじゃないの。
そのような自分の理想とする人になりたいのに、なれない…
そんな不甲斐ない自分が嫌いで。
でも、それはただ単に「自分が好き」の裏返しじゃない。
理想が高すぎて、その理想になれない自分を卑下してるだけ。

理想ってのはさ、そうなれないから情けないんじゃない。
その理想に向かって一歩づつ進んでいくのに希望を持つもんだけどさ。
最初から、余りに高い理想を持って、それと今の自分とのギャップに嘆いてるだけなんだよね~

いい、そういう人はさ、最初から最高の理想を持たなくてもいいのよ。
最初から富士山の頂上を見据えるなんてしないで、3合目に向かって歩いていきゃいいんだし。

いい加減でいいのよ。
思い違いしてる人も多いけどさ、いい加減ってのは、「ちょうど」いい加減の略なんだからね。
だ・か・ら…いい加減でいいの!!!

本当にね、自分は自分を愛してる、って認めるだけでいいのよ。

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宇宙ってのはさ、元は愛そのもののエネルギーだけで、しかも自分だけしかいない「生命」だったのね。
「生命」ってのは、その中に他の存在と関わりたいって気持ちを内包してるのよ。
だから、どんな生命もパートナーを求めるのよ。

で、全てを可能にする、全能のエネルギーであり、愛であり、生命であった宇宙はさ。
パートナーを、自分と関わってくれる存在を求めたのよ。

だから、いまの世界、あたしやアンタのいる、この世界を創ったの。
そう、寂しかったのよね。

そして、そのエネルギーであり、宇宙であり、愛であり、生命の欠片がアンタのハートの中心にあるの。
それは宇宙の一部で、繋がっているモノ。

だからさ、アンタが何かをするだけで、宇宙に関わってんのよ。
関わるって事はさ、宇宙の寂しいって気持ちを癒しているって事よ。
もしも、アンタが自分の事が嫌いでも、関わってくれたアンタを宇宙は見放さないわ。
どんなわがままや、身勝手や、怒りや哀しみや、絶望さえも、関わってくれたアンタを宇宙は愛してるのよ。
自分しか居ないっていう寂しさを癒してくれたから。
アンタの全ての行動は、宇宙に対する愛なのよ。
だからこそ、宇宙は…神様波動はさ、アンタの全てを認め愛してるのよ。

アンタは存在してるだけで、宇宙を癒してんだよ。
宇宙を癒せるアンタが、どうして他の人を、そして自分を癒せないわけなんてあるの?
自分を癒せるって事はさ、自分が好きだって事よ。
自分を愛してるって事よ。
ただ、認めるだけでいいのよ。

もしも、まだ今も自分が嫌いで。
つまりは、宇宙が嫌いだって言ってても、宇宙はアンタを愛し、生かしてくれてる。
存在してるモノは全て宇宙に愛されてて、だからこそ存在してる。
そして存在してるだけで、宇宙を癒している。

どんなに自分が嫌いで、どんなに怒りや哀しみがあっても、どんなに自分勝手でも、どんな絶望の中でも、存在してるだけで宇宙に愛されてて、宇宙を癒してるのよ。
アンタが存在してる事が愛そのものであり、アンタが愛の結晶なのよ。

もしもさ、アンタが
「あたしは自分の事が大好き、愛してる」
って思ったのなら。
アンタであり、愛であり、パートナーである宇宙は…
どれだけ歓ぶと思う?
どれだけ嬉しいと思う?

もしも、自分が嫌いでもさ、人を歓ばせる事は嫌いじゃないでしょ?
そしてさ、いつまでも、人を歓ばせられる自分を嫌いなままではいられないのよ。

そう、無理に「自分を愛してるって認めなさい」なんて言わない。
でも、アンタが存在するだけで、例え、それがどんなアンタでも。
存在して関わってくれるだけで、宇宙は歓ぶの。
アンタは宇宙を歓ばせてるのよ、ずっと。

自分の事が嫌いなら嫌いなままでもいい。
ただ、アンタは存在してるだけで宇宙を、他の存在を歓ばせているって事だけは覚えててね。
そうすりゃ、宇宙を、他の存在を歓ばせてる自分を嫌いなままではいられないから。

気がついたら、アンタは自分の事が大好きになってるわよ。
そしてさ、それは遠い未来の事じゃあないわ。

もしも、迷ったり見失ったりしてもいい。
そんな時はここに戻ってくりゃいいの。
そうすりゃ、気づくわよ。
本当にアンタは自分が好きで、愛する事や歓ぶ事が好きで。

ただ、幸せでありたいんだってね。』



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